生きものの本質を巡る知への旅 - 『細胞の分子生物学』の変遷から生命科学のあり方を考

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生きものの本質を巡る知への旅 - 『細胞の分子生物学』の変遷から生命科学のあり方を考

  • 著者名:中村桂子【著】
  • 価格 ¥2,750(本体¥2,500)
  • 株式会社羊土社(2026/09発売)
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  • ISBN:9784758121477

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内容説明

ある教科書の誕生とその歩みを追う物語が,そのまま分子生物学の発展史となる 『細胞の分子生物学』日本語版発行の立役者が,当事者にしか語れない制作の背景を語ります.黎明期を支えた熱気,偉人たちとの忘れがたいエピソード,そして教科書に託された真摯な思い.知識偏重の時代だからこそ問い直したい,本当の学びのかたちが見えてくる一冊です.

目次

【目次】
はじめに

● 命の科学の始まり
命論的世界観
分 物学の誕 やはり機械論か
1953年、20世紀最 の発 分 への傾倒
クリックとブレンナー セントラルドグマ
調節 なんて きものらしい
本での さな体験

●「遺伝 」から「細胞」へ
世紀の発 をした 年のその後
ワトソンという特異な存在
学問の基盤として書かれたもの
たしかな実感のある学問
多細胞に挑む
組換えDNA技術の登場
1975年、アシロマ会議
眞剣な教科書製作者であればこそ
1983年 遺伝 から細胞へ
旗振り役と実 役
本語訳があるということ
教科書は時代とともに
図版が示す印象的な変遷
「 命の起源と初期の進化」章の登場
「植物細胞」「神経細胞」章の消滅
前向きな削ぎ落とし
社会に与える影響、社会から受ける影響
感染症

●Life Scienceと 命科学
1970年のLife Science
1970年の 命科学
「 命科学」を活かそう
世界観を持つ
然そのものに向き合う 然科学
DNAは遺伝 ではなくゲノムとして、そして情報
変わるもの・変わらないもの 教科書も学問も超えて

あとがき 最後に思うこと
献

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