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内容説明
日本人にとって城とは何か。
先入観を打ち砕く、おどろきの城郭研究。
日本の城といえば、姫路城のような天守閣のある建築物。だが、このような形の城郭が成立したのは信長・秀吉の時代になってからである。古代の城柵から近世の御城まで、史料に現れる城をたどってみると、日本という国のかたちが見えてくる。国家の平安を乱す野蛮な軍事施設から、地域の秩序を保つ平和の要へ――。城をめぐる日本人の思考様式を探る、文献史学からみた城郭の歴史。現代人の城郭観も変わる!
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【目次】
序章 城とは何か?
第一章 古代の城郭
第二章 古代から中世へ1――東北の戦乱と王朝の城郭観
第三章 古代から中世へ2――中世城郭の出現
第四章 鎌倉時代の城郭
第五章 南北朝・室町時代の城郭
第六章 戦国時代の城郭
第七章 中世から近世へ
終章 城郭史研究のフロンティア
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目次
序章 城とは何か?/第一章 古代の城郭/第二章 古代から中世へ1――東北の戦乱と王朝の城郭観/第三章 古代から中世へ2――中世城郭の出現/第四章 鎌倉時代の城郭/第五章 南北朝・室町時代の城郭/第六章 戦国時代の城郭/第七章 中世から近世へ/終章 城郭史研究のフロンティア
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
チャゲシン
1
日本人が「城」と言う時、それが何なのかを王朝時代から説明。そういうことだったのかと目からウロコの入門書。とにかく、読みやすく理解しやすい。お城好きだけど、その構造やら施設やらばかりに目がいっていた人に、そもそも城とはこうなのだと根本的なことに目を開かせてくれる本です。これはオススメ2026/09/25
masagy
0
ひとまず読了。研究用語と史料用語の乖離はよく指摘されるが、「城郭」こそ慎重にならねば。室町以前の城郭観の変化も整理。個人的に腑に落ちる部分もあり。寺院の城郭にも多く言及、武家拠点の城郭を相対化。絵画史料も多用しイメージを探る。城好きはもちろん、文献史学に関心のある方にもおすすめ。2026/09/13




