内容説明
セシルと再会し、ユーリの存在やこれまでのことを全て打ち明けたティナ。
その後のセシルの行動は素早く、あっという間に三人一緒に住むことに。セシルは今まで離れていた分を埋めるかのように、ティナとユーリに愛情を注いでくれる。自分の父親だと知らないはずなのに、あっという間にユーリもセシルに懐き、三人で穏やかで幸せな生活を送っていた。
しばらくしたある日、ティナの元に一通の手紙が届く。差出人はティナの生家である男爵家で、内容は『今までの行いを後悔している。孫の顔が一目見たいので帰ってきてほしい』というものだった。
今まで家族ぐるみでティナを虐げていた男爵家が反省するとは思えず、なにか裏があるとしか思えない内容に帰国を反対するセシル。しかしティナはどうしてもその手紙が気になってしまい――。
『初恋相手の子どもを隣国でひそかに育てていたのに、再会した彼が執着して離してくれません(5)』には「第六章 レドーラ王国への帰国」(後半)~「後日談 おさななじみ」を収録
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