電撃文庫<br> 神懸かれ、キラーチューン。2

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電撃文庫
神懸かれ、キラーチューン。2

  • ISBN:9784049521245

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内容説明

情よりも音楽を優先できるか。仲間を蹴落とす四次審査を終え、残すは五次審査と最終審査のみ。ここからは恋乃も審査に加わり、共に全国ツアーを巡ることになる。
 しかし参加者たちは、最後までリハーサルすら通させてもらえず、このままでは全員を落とすことになると告げられる。
 何とか糸口を掴もうと縋る長閑に、恋乃は微笑みながら言う。
「まだ気づいてないんだね。わたしずっと……長閑に怒ってるんだよ?」
 これはたった一つの椅子を奪い合い、過去と向き合い、己を剥き出しにする――彼女と彼女らだけの物語だ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

18
仲間を蹴落とす四次審査を終え、残すは五次審査と最終審査のみ。共に全国ツアーを巡り実演で最終審査が行われる第2弾。福岡の会場で各1名ずつに絞られ、武道館のガチンコ勝負で最後の1名が勝ち残るルール。しかし恋乃も入って始まったリハーサルは誰もが最後まですら通させてもらえず、このままでは全員を落とすと告げられる参加者たち。それぞれの葛藤を浮き彫りにして激闘を繰り広げた五予選も来るものがありましたけど、持てる力をもってぶつかった先の思わぬ結末には驚かされましたね。これからどう物語を動かしていくのか続巻が楽しみです。2026/07/11

椎名

6
色々と展開が早いがここまでがプロローグという間隔なので二巻までサクサク刊行されたのは正しいなと感じる。正直なところ音楽ものの音楽の部分の描写にそこまで魅力を感じられなかったのだが、余白累のクラシックという作曲者の意図を考えるというルーツから連なる戦い方は非常に面白かった。ラストの引きも長閑のエゴが描かれるとそうなるだろうなというものながら続きが気になってしまう。悔しい。2026/07/13

たいが

4
すみません自分には合いませんでした…。1巻同様に淡白な音楽描写から熱量を感じられず、そこが読んでいて終始引っかかってしまいました。また岬先生は毎回「最後に爆弾展開を用意して次巻の布石にする」という描き方をされますが、これもあまり好きではないです。さて、本作はかなり過大な宣伝があったので期待値が相当上がっていました。それが無ければ、「こんなもんかなぁ…」くらいでしたが、”最高傑作”と聞いていた為にそれを感じられなかった読後感に不満が残りました…。本作に対しての宣伝の是非については要検証ではないでしょうか…。2026/07/14

MoriTomo

2
全国ツアーを巡る残りのオーディション審査が始まり、主催者自身も加わることで、先の読めない波乱の勝負劇に引き込まれました。 衝撃的な発言から突破口を模索する展開や、参加者同士の熱い掛け合いも見どころで、音楽に懸ける情熱が前巻以上に伝わってきます。 専門的な描写が作品に説得力を与える一方、白熱した激闘や感情を揺さぶる展開、キャラクターの魅力を引き立てる描写も見事でした。終盤は怒涛の展開が続き、続きが気になるラストだったので、次巻も楽しみにしています。2026/07/16

ジョージ

0
体が熱くなった。このしょうせつから流れる音と熱に当てられて、たまらなくなった。結局、そういうことだったよ2026/07/16

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