内容説明
ヒロシが5匹のドジョウを飼う!? 息子のトホホな夏休みって? しょうもない夢、大好きな民芸品、モモエちゃんのこと……。おなじみの家族や友人もたくさん登場する、奇跡の爆笑雑誌『富士山』から生まれた単行本未収録の25編。すっとこどっこいで愉快な毎日に抱腹絶倒まちがいなし! あとがきに、まる子たちによる突撃インタビューも収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
sayuri🍀
24
今年3月に発売された『たびたび』から半年。再びさくらさんの文章に触れられることが、ただただ嬉しい。本作は、さくらさんが編集長を務めた雑誌『富士山』に掲載されたエッセイのうち、単行本未収録だった25編を収めた一冊。本作も、ももこワールド全開。ユニークで時に辛辣、だけど嫌味が全くなくて純粋に面白い。大阪と浅草の食い倒れ企画は圧巻。食べて食べて食べまくる、もの凄いパワーに圧倒された。さまざまな場所にお出掛けしては、仲間達と楽しんでいるさくらさんの様子になんだかとても嬉しくなった。でも53歳は早すぎて今も寂しい。2026/09/06
いちろく
18
2000年・2002年刊行の『富士山』に掲載されたエッセイをまとめた一冊。初出は25年ほど前のものであり、読みながら懐かしさもこみ上げてきた内容もあった。特に私も知っている街の記載に関しては、当時はこんな感じだったのね、と今との比較を無意識にしてしまうこともあった。もし、さくらももこ氏が生きていたら、外国人が増えた今の東京築地や大阪の新世界をどの様に描いただろう? その点も気になった。2026/10/05
ことちん
12
読み友さんのレビューでこの本を知った。ご本人が亡くなった後にエッセイ本が出るなんて感無量。懐しい文章にホッコリしつつ、少し切なくなった。2026/10/26
たっきー
12
『富士山』に掲載されたエッセイをまとめたもの。大阪と浅草での食い倒れチャレンジは楽しそうだけど、食べたあとのことを考えるとしんどそう。「本の紹介」でスピ系本に関心をもっておられたのが意外。「あとがきにかえて」では、1974年のまる子とその仲間たちが、2002年のさくらももこにインタビューする形でやりとりをしている。その最後に、1974年のキャラクター達から、戦争は終わっている?世界中は平和になっている?と問い。「残念だけど、それもまだだね」、「平和になればいいなって、多くの人が思っているのに、→2026/10/12
コンチャン
12
久しぶりにさくらももこさんのエッセイを読みましたが、相変わらずの読みやすさと面白さでするすると読み終えてしまいました。2026/10/04




