講談社文庫<br> 星を編む

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講談社文庫
星を編む

  • 著者名:凪良ゆう【著】
  • 価格 ¥935(本体¥850)
  • 講談社(2026/07発売)
  • いよいよ秋の気配!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~9/13)
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  • ISBN:9784065443118

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内容説明

☆2023年本屋大賞受賞作 シリーズ最新作☆
第20回本屋大賞受賞作『汝、星のごとく』続編

花火のように煌めいて、
届かぬ星を見上げて、
海のように見守って、
いつでもそこには愛があった。

ああ、そうか。
わたしたちは幸せだった
のかもしれないね。

『汝、星のごとく』で語りきれなかった愛の物語
「春に翔ぶ」--瀬戸内の島で出会った櫂と暁海。二人を支える教師・北原が秘めた過去。彼が病院で話しかけられた教え子の菜々が抱えていた問題とは?
「星を編む」--才能という名の星を輝かせるために、魂を燃やす編集者たちの物語。漫画原作者・作家となった櫂を担当した編集者二人が繋いだもの。
「波を渡る」--花火のように煌めく時間を経て、愛の果てにも暁海の人生は続いていく。『汝、星のごとく』の先に描かれる、繋がる未来と新たな愛の形。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ぽのぽの

65
【物語は不思議だ。内容は同じなのに、自分の気分や状況によって胸に残る場面や台詞が変わる。】第3章「波を渡る」の中の一文。はっと息を呑んだ。今まさに私はそういう気持ちでこの本を読んでいたから。今回、文庫版での再読。櫂に携わった編集者たちの物語「星を編む」が胸に刺さった。泣いた。前に単行本で読んだ時は、暁海と北原先生の物語に興味が集中していて、こんな気持ちにはならなかった。仕事・家庭・恋愛・友情、その狭間で奮闘するふたりの編集者たちの物語に改めて感動。この結婚観は『多類婚姻譚』に繋がっているように思えた。2026/08/01

真理そら

61
『汝、星~』のスピンオフ。こんなに贅沢なスピンオフを書いてくださってありがとうございます、という気分で読了。北原先生も相当拗らせ系キャラだったことに驚く読者である。罪悪感を減らそうとしてあげる優しさをそんな形でしめされましても…。2026/08/23

piro

50
『汝、星のごとく』のストーリーにより深みを持たせてくれる前後日譚。1編目、前日譚『春に翔ぶ』で北原先生の生真面目過ぎる優しさに、「何もそこまで…」と感じながらも鼻の奥がツンとする。2編目、植木と二階堂、二人の編集者の情熱に満ちた後日譚『星を編む』で胸が熱くなる。そして3編目、暁海と北原先生のその後の日々を描いた『波を渡る』で不思議な安らぎを感じる。家族の形は人それぞれだし、血の繋がりが無くても真の家族になれる。大切な人の愛し方も様々。私たちが生きて行く上で大切にすべき形の無いものを教えてくれた気がします。2026/07/21

たかぃ

43
感動ぁぢ(´TωT`) ▼汝、星が如くの続編。北原先生の過去と結の生ぃ立ち、植木さんと二階堂さんの未来、暁海と北原先生の未来ぉ補完する3篇。どれも良ぃ話。 ▼みんなの中に青埜櫂がぃる中、最後に暁海が ーーーああ、櫂 と想ぃぉ馳せ、櫂の手を探すシーンゎボロ泣けた。前作の ーーーああ、暁海 と重なる想ぃ。ゃっぱり櫂に生きてほしかった。暁海と結ばれてほしかった。切なすぎるょー(´TωT`)2026/07/24

風鈴

32
「汝、星のごとく」を読み終わった後の熱量そのままで、すぐにこの作品を読めて良かった。煌めく星のような美しい文章を噛み締めながら大切に読みました。本編では語られなかった北原先生の過去の物語、櫂と尚人を支え続けた二人の編集者のその後、暁海と北原先生の未来。登場人物は皆もがき苦しみ、ぶつかり合いながらも自らの人生を明るい方向へと切り開いていく。魅力的な登場人物の中でも思い切りが良くて場をパッと明るくする結ちゃんが好き。複雑で名前の付かない色んな繋がりがある中で自分らしく生きようとする登場人物たちに勇気を貰えた!2026/07/20

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