内容説明
「この本に早く出会いたかった」の声続出! 話が通じない相手 、理解しがたい家族、拭えない無力感…。精神科医カスガ先生とトリイさんの会話で、現場の「詰んだ状況」を解きほぐし、落としどころや自分を守る戦略がわかる。人とかかわるすべての専門職に贈る処方箋。
※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。
※紙版とは異なる表記・表現の場合があります。また、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
K1
16
「解決」ではなく、「落としどころ」をさぐる。魔法の言葉はありませんー関係が切れることなく、相手と繋がっている状態を保っていれば、状況が変わったときに相手からの連絡が入る(かもしれない)ーなんとかできるなんて、おこがましいですものね。2026/06/11
ソーシャ
10
精神保健福祉センターでの経験豊富な精神科医が精神保健の困難例にどのように対応すればいいかを会話形式でわかりやすく解説した一冊。この本を読んでも魔法のような対応ができるようになるわけではないし、「そんなものはない」ということが書かれていますが、しっかり押さえておくべき点が書かれているあたりが実用的です。福祉関係者向けの本ですが、個人的にはとても参考になりました。2026/05/06
takao
1
ふむ2026/06/25
suzuka
0
上辺でなく大幅な減点にならないよう、後で責任追及されないような塩梅をアドバイスしてくれる本。ご自身の臨床経験からたくさんの引出しがあるのだと心から思う。とても素人がどうこう言うものではない、そして精神科としての治療にも通ずるものを感じた。白黒つけないグレーを認める、完璧を目指さない。福祉関係者ではないが記録を残すのは大切だと思った。繰り返し読み身体で覚えたい、少し重いので文庫化されるといいな。さすが春日先生!2026/06/25




