講談社選書メチエ<br> ミシシッピ=アメリカを生んだ大河

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講談社選書メチエ
ミシシッピ=アメリカを生んだ大河

  • 著者名:バーダマン,M.J.【著】/井出野浩貴【訳】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 講談社(2026/07/03 配信開始予定)
  • 向夏の候!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~6/28)
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  • ISBN:9784062583381

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内容説明

「偉大なる褐色の神」を旅する

ミシシッピはアメリカという林檎を貫く「芯」である。
この川を知らなければアメリカは語れない! ニューオーリンズの情熱的なクレオール文化。デルタの苛酷な環境が生んだブルース。公民権運動の舞台メンフィス……なぜジャズはニューオーリンズで生まれたのか。先住アメリカ人が辿った涙の旅路とは? NYや西海岸を見てもわからない、アメリカの本質を探る4千キロ縦断の旅。

【目次】
プロローグ アメリカのなかのミシシッピ
第一章 ミシシッピ七つの道
1 探検の道
2 輸送の道
3 人が変えた道
4 移住と入植と政治の道
5 自然の道
6 文化の道
7 国家の精神的な中心としての道
第二章 川がはぐくんだ文化 河口からニューオーリンズへ
1 河口の「発見」
2 ニューオーリンズの町と住人
3 ジャンバラヤとガンボの国 ケイジャン・カントリー
4 プランテーション王国
第三章 デルタをゆく
1 オールド・リヴァー・コントロール
2 ナチェズに魅せられた人びと
3 ヴィクスバーグと南北戦争
4 デルタ地帯 綿花・ブルース・ナマズ
5 メンフィス 公民権運動と音楽の史跡
6 ミシシッピを往来する木・船・人
第四章 ミシシッピとマーク・トウェイン セントルイスからハンニバルへ
1 セントルイスが生んだ人びと
2 ハンニバル=マーク・トウェインのふるさと
第五章 ミシシッピから歴史が見える ノーヴーから四つ子都市まで
1 ノーヴーとモルモン教
2 「川の町」としての四つ子都市
第六章 源流へ
1 双子都市 ミネアポリスとセントポール
2 源流の探索者たち
エピローグ ミシシッピとは何か
参考文献

目次

プロローグ アメリカのなかのミシシッピ
第一章 ミシシッピ七つの道
1 探検の道
2 輸送の道
3 人が変えた道
4 移住と入植と政治の道
5 自然の道
6 文化の道
7 国家の精神的な中心としての道
第二章 川がはぐくんだ文化 河口からニューオーリンズへ
1 河口の「発見」
2 ニューオーリンズの町と住人
3 ジャンバラヤとガンボの国 ケイジャン・カントリー
4 プランテーション王国
第三章 デルタをゆく
1 オールド・リヴァー・コントロール
2 ナチェズに魅せられた人びと
3 ヴィクスバーグと南北戦争
4 デルタ地帯 綿花・ブルース・ナマズ
5 メンフィス 公民権運動と音楽の史跡
6 ミシシッピを往来する木・船・人
第四章 ミシシッピとマーク・トウェイン セントルイスからハンニバルへ
1 セントルイスが生んだ人びと
2 ハンニバル=マーク・トウェインのふるさと
第五章 ミシシッピから歴史が見える ノーヴーから四つ子都市まで
1 ノーヴーとモルモン教
2 「川の町」としての四つ子都市
第六章 源流へ
1 双子都市 ミネアポリスとセントポール
2 源流の探索者たち
エピローグ ミシシッピとは何か
参考文献

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

おはぎ

11
ミシシッピ川を遡りつつその歴史を辿る本。 東西海岸の大都市を見るだけでは見えないアメリカの側面、と考えると少し古い本とはいえ今のアメリカにもつながる話が多い。個人的にはこういうアメリカのカントリーサイドに憧れる。2024/08/11

k.m.joe

9
著者曰く、アメリカ東海岸と西海岸は話題に上る事が多いが、ミシシッピ川周辺で起こった事柄もアメリカ史を語る上で重要である。むしろ「アメリカの心臓部」と呼ぶべき地域であると。 流域面積でいけば、アマゾン川、コンゴ川に次ぐ世界第三位のミシシッピ川は、曲がりくねりの厳しい部分があったり、川底の深さもまちまちだったりする難敵である。探検の時代から、水上交通に必要な船の研究、橋の建設などの開発史から話は始まる。 次に、ジャズの発祥地ニューオーリンズや、ブルースの重要地域であるデルタ地帯を詳説。 2020/07/04

志村真幸

2
 James M. Vardamanは、早稲田大学でアメリカ南部の歴史や文化を教えていた研究者。  本書は、アメリカの歴史や文化のなかでミシシッピがどのような役割を演じてきたかを、さまざまな側面から語ったもの。  インディアンたちとの関わり、南北戦争の舞台として、外輪船の航行、マーク・トウェイン、リンカーン、キング牧師、ケイジャン料理、ナマズ、プレスリー、黒人音楽家たち、モルモン教などなど。  しかし、散漫な印象はなく、堂々と幅広く、アメリカというものが見えてくる。さすがミシシッピだ。 2018/11/23

takao

1
ふむ2020/10/25

kazewataru

1
東西海岸だけがアメリカではない。ミシシッピこそアメリカ合衆国の源流そのものである、との視点で描かれている。そこには日本人が思っている以上にフランスの影響が見られ、クレオールやケイジャンといったフランス文化に端を発する文化が今も息づいていることが、私には新鮮に映った。そしてアメリカの負の歴史、先住民追放と黒人奴隷使役が魔の両輪として作用していることも、著者は率直に描き出している。祖国に対する複雑な感情が見て取れる良書でした。2013/05/22

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