内容説明
「光の治癒力」の知られざるメカニズム――光と色の織りなす未来の医学
“光治療”のパイオニアとして新分野を開拓しつつある著者が、光・色と心身との相関関係を医学的に解明。がん・精神障害・視覚障害の治癒や学習能力の向上への効果を論じた野心作。
本書は、ジェイコブ・リバーマン博士による光と色の治癒力をテーマとした医学的・科学的な探求の書。著者は、自身の臨床経験や視力回復の事例を通じて、光が人間の代謝や生物学的機能に不可欠な役割を果たしていることを提唱する。太陽光のフルスペクトルが心身に与える重要性を説くと同時に、現代医学が光の恩恵を軽視している現状に警鐘を鳴らしている。また、視覚を「努力せず受動的に見る」という独自の哲学的視点を交え、光を未来の新しい医療の鍵として位置づける。最終的に、読者へ向けて健康と癒やしに関する新たなパラダイムを提示し、人間と光の深い相互関係を解き明かそうとする。
目次
献辞
刊行に寄せて
序
はじめに
第Ⅰ部 光あれ
第1章 人体は光電池
第2章 「眼は心の窓」
第3章 松果体は「心の本拠地」
第4章 色は命の虹
第5章 人工光過剰照射は有害なのか
第Ⅱ部 光こそ新しい医療
第6章 開明的な先駆者たち
第7章 治療家にとっての新しい視野
第8章 光、色、学習
第9章 がんにもたらされる新しい光
第10章 光――奇跡をもたらす自然の医療
第11章 紫外線は是か非か
第12章 「虹の食事」で健康になる
第Ⅲ部 未来へと届く光
第13章 健康と治癒への新しいパラダイム
第14章 光に照らされた知恵
第15章 光――人間に残された最後の開拓地
原註
参考文献
訳者あとがき
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