内容説明
第七学区が保有する地下資源採掘場で旧世界の遺跡が発見された。そこには神々の食物といわれる幻の食材『アムブロシア』の手がかりが残されていたという。
第七学区“学区祭”の開催が迫る中、料理コンテスト向けの新メニュー開発に燃える学食部員たちは、アムブロシアの手がかりを追って遺跡が発見された無人島に向かう。
しかしそこでハルたち学食部員を待ち受けていたのは、かつて“学園”最強と呼ばれた第二学区の英雄バルザイと、災厄“鷲獅子の悪魔”の契約者の少女サーテだった。
さらには天人種族の命令を受けた第二学区“聖騎士団”も加わって、三つ巴のアムブロシア争奪戦が始まる――!
“災厄”と“美食”が交錯する新感覚学園ファンタジー第二弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
21
第七学区の地下資源採掘場で発見された旧世界の遺跡。学区祭開催が迫る中、新メニュー開発に燃える学食部員たちは遺跡が発見された無人島に向かう第2弾。幻の食材『アムブロシア』の手がかりを求め、遺跡に向かった学食部員たちと、元第二学区の英雄バルザイと災厄「鷲獅子の悪魔」の契約者サーテの邂逅。第二学区「聖騎士団」も加わり三つ巴のアムブロシア争奪戦が始まる展開で、相変わらずアナや災厄たちの食いしん坊っぷりには苦笑いでしたが、キャラたちもよく動いて面白かったですし、いろいろ気になることも出てきて続巻が今から楽しみです。2026/06/14
尚侍
4
とっても面白かった。今回は食材集めというよりも本来の物語の進行の方に重心が置かれた印象でしたが、やはりベテランの作者だけあって話の進行が安定していて面白いですね。世界観が徐々に明らかになっていく過程や、それによってさらに謎が深まってくるあたりの話の進め方はお見事としか言いようがなく、先の展開が俄然楽しみになってきました。しいて言えば本編が進むにつれて食の要素が薄くなるのではないかというところが懸念ではありますが、そこまで含めてどのように話を膨らませてくるか、続きが楽しみです。2026/07/22
Abercrombie
3
出場報酬に、“四星全席”の情報が眠る(かも知れない)、第一学区の大図書館の入場権がかかった、学区対抗戦に向けての学食部の合宿。無人島群で見つかった遺跡での、新たな“災厄”の契約者、第二学区の聖騎士団、旧世界の遺産アンブロシアの守護者との戦いと、その過程で明らかとなる天人が“学園”の生徒たちにかけた“死の影”。ベテラン作家の安定したストーリー運びはやっぱり上手いと唸らされる。2026/08/19
ささじー
0
読了2026/06/10




