何も起きない夜日記

個数:1
紙書籍版価格
¥1,980
  • 電子書籍

何も起きない夜日記

  • 著者名:月と文社【編著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 月と文社(2026/05発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784911191064

ファイル: /

内容説明

会社員、介護ヘルパー、ヘアメイク、農業従事者、ミュージシャン、カフェ店主…多様な書き手17人が「平凡な夜の切実な話」を綴ったエッセイ・アンソロジー。大人気エッセイ『私の孤独な日曜日』の姉妹本。

誰かにとっての日常は、誰かにとっての安らぎになる。版元としてその思いに至ったのは、1年前に出版したエッセイ・アンソロジー『私の孤独な日曜日』が多くの人に読まれていることがきっかけです。本書はその姉妹本として「平日の夜」をテーマに企画しました。
心が躍るような特別な出来事も、大きなトラブルもなく過ぎた平日の夜、何を思い、どのように過ごしていますか?
本書は、介護ヘルパー、カフェ店主、会社員、ミュージシャン、大学院生、農業従事者、デザイナー、ヘアメイク、書店店主、出版社経営者など、さまざまな人生を送る17人が「平常運転の1日の夜」に思うことを、日記をまじえて綴ったエッセイ・アンソロジーです。
憂鬱になったり、小さな喜びを味わったりしながら、明日もなんとか生きていけるように自分をなだめすかして夜を過ごしているのは、私だけじゃない。
そう思えたら、何も起きない平凡な夜を少しだけ愛せるかもしれません。

【著者】
月と文社
「日常をもっと、味わい深く」をコンセプトに、読むことで自分と対話したくなる本づくりを目指した、2023 年設立の出版社。代表の藤川明日香は25 年勤めた日経BP で主に雑誌の編集に携わったのち独立。既刊書籍は、イラスト短編集『東京となかよくなりたくて』、インタビュー集『かざらないひと 「私のものさし」で私らしく生きるヒント』『こじらせ男子とお茶をする』『今日も演じてます』、翻訳絵本『ゴッホとひまわり』など。本書は2025年に出版したエッセイ・アンソロジー『私の孤独な日曜日』の姉妹本として刊行。

目次

主婦ときどきヘルパーの平和な夜…伊部璃子
ただの生活じゃないか…かんのゆうや
二十四歳会社員、絶望を栄養素にして生きる…ちらし寿司
春一番のち、めぐみの雨…葉野かほ(果歩)
サッカー選手ではないぼく…主題犬豆
〈友〉についての書簡…米とお花
夜の訪問者たち…小尾章子
北陸の夜の哲学ごっこ…むえき
〝いい子〟の私を脱ぎ捨てて…味噌袴
日記で遅くなりたい…oheso
三十代、子ども部屋の現在…田貫
苦さと甘さの金曜日…今井さしみ
ホテルの湯舟で思うこと…大室愛
「ここで訂正があります」…なゆた蟷螂
一人の世界に逃げる夜…井上よしお
「生活のある世界」を味わう…中村道子
無事に生きてる今日のこと…藤川明日香

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

117
『私の孤独な日曜日』の姉妹本。知らない人17名のエッセイアンソロジー。今回も皆に等しく問いが9個ある。そうね・・だいたい私は日記を夜寝る前に記す。若い頃はその時の感情をただ文字に書きなぐった思いがある。今は数行のみ。しかも感情抜きで・・何も起きないって言うのが幸せなのよ。この齢になってつくづく実感している。そのうち何を食べたかのみの記録帳と化すかも(汗)本作は私にはちょっと?(かなり)若い・・2026/06/21

M H

24
何も起きない夜、大好き♫だって何も起きないんだよ?最高じゃん。本書は17人の書き手が夕食や考え事をしながら、これまでを振り返ったり自由に思いを綴る。書き手は介護ヘルパー、ミュージシャン、書店店主、ヘアメイクなど。辿ってきた道がヘヴィー、まだ明確に先が見えない、いろんな人がいる。でも今日は何も起きない夜だから。薙ぎながら昼間の澱をデトックス。人選が良いのかどれも読みいってしまった。私が書いてもプロ野球観て家事やってるだけだからな。誰も読まんわ。2026/06/01

しん

11
17人の平日の仕事が終わってからの数時間の日常。noteで文章を書かれている方たちの平日の夜が綴られていて、とても興味深くて、ほぼ一気読みしてしまった。僕の場合の今夜は、週の中で2日くらいしかない飲まない夜。今朝は何だか覚醒して目が覚めて、睡眠不足気味だったので、今夜は早く寝ようと思っている。今日は短い夜になりそうだけど、また明日の3時頃に起きてしまいそう。僕の場合は、夜よりも朝の方に重みがあるみたい。2026/06/22

うる

4
姉妹本とされる「私の孤独な日曜日」がとても好みだったので、こちらも購入して読了。 編者の知人やnoteで見つけた人に、編者が「平常運転の一日の夜に思うこと」を日記をまじえて書くという依頼をしたうえで書かれた、エッセイアンソロジー。 他の人も書かれていたが、少し暗さを感じる話が多い。だが、そこに書いた人の人格が滲み出ており面白さを感じた。 数ヶ月前から日記をつけ始めた自分には、とてもよい刺激になった本。日記、つづけて何か形として出してみたいな。2026/06/08

REI

3
文学フリマにて購入した本。 既に読了している私の孤独な日曜日の続編?とのことで楽しみにしていました。 私の孤独な…の方は、一人一人自分の自由な時間やのびのびとできる時間のことが割と書かれてた気がするけど、今回はやっぱり仕事終わりの時間なのでどこか湿っぽいというか、いい意味で人間の闇みたいなものを感じられました。2026/05/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/23351699
  • ご注意事項

最近チェックした商品