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内容説明
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一般に前向きな意味をもつ「頑張る」も、すぎてしまえば負の作用をもたらす。その背景やケアに活きる視点を多様な立場から探る。
●巻頭に ティムシェル……吉川 徹
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■特別企画 どうして頑張りすぎてしまうのか? 大石 智=編(北里大学北里研究所病院精神科部長)
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●「頑張り」が「すぎてしまう」私たち
「頑張る」を生むこころ――やめられなさの心理学……外山美樹
「頑張る」を生む社会……大川清丈
叱って頑張らせたくなる大人たちのジレンマ……村中直人
支援者のこころが苦しくなるとき……久保真人
「頑張りすぎ」とのおつきあい――ある自閉症者の経験から……綾屋紗月
●「頑張り」が「すぎてしまう」からはなれる
頑張れる、頑張れない、がんばらない。――双極症から「頑張る」をたどる……加藤伸輔
わたしと私の関係が悪いということ――アディクションと承認問題……市川岳仁
記者が強迫性障害と向き合って……佐藤 陽
“食べない”ことを頑張りすぎる人へのアプローチ……鈴木智美
トラウマ反応と「頑張りすぎ」――身体の声を聴くために……大河原美以
「いい子」をやめて家族を捨てる……吉川ばんび
認知症の本人と家族介護者へのかかわり……松本一生
家族を介護する人のこころとかかわり――揺らぎながら対話する……小瀬古伸幸
「休む勇気」の処方箋――境界なき時代の休息戦略……堀 大介・西村壮馬・笹原信一朗
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■論説
感覚に気づきにくい子どもたちへの理解と支援……萩原 拓
■連載
混沌の中で、「私」を結ぶ――自閉スペクトラム症と精神病理学(9)/解離する魂を言葉で結んで……清水光恵
発達支援の実践学――〈ケースで読む〉小さな調整のチカラ(3)/支援のミスマッチを防ぐ「アセスメント」……佐々木康栄
ネット・ゲーム依存を病気にしないために(6)/猫の手ほどの小さな助けを借りて……佐久間寛之
ケアを支える言葉と対話――こころを診る、そのまえに(15)/物質使用にまつわる物語に触れるということ……大石 智
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■ほんとの対話
大江由香編『犯罪者が人生を物語ることの意味』……押切久遠
坂本憲治『「主訴がない人」へのカウンセリング技術』……菅野泰蔵
ブグラ他『文化精神医学の実践ガイド』……糸川昌成
■こころの現場から
「こっちの思いが通じない!」(心理相談室)……金山佐喜子
鍵を忘れるな(単科精神科病院)……小川 基
■伝言板
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