内容説明
触れた人の心の痛みを感じる力を持つ大学生の咲彩は、ある日不思議な三兄弟と出会う。手が触れても何も伝わってこない彼らは実は「狼混じり」という、狼に姿を変えることができる者たちだった。町の片隅でひっそりと花屋を営む彼らの正体を知ってしまった咲彩は、ひょんなことから花屋を手伝うことになる。しかし花屋を訪れるのは、困りごとを抱えた人たちで――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
栗山いなり
7
触れた人の心の痛みが分かる女子大生が狼人間三兄弟が営む花屋で働く物語。読む前に何となく俺好みかつスタンダードなライト文芸かな?と思いながら読んだらまさにその通りな作品だった。気になる部分もあるっちゃあるかもしれんけど優しい物語を味合えて満足2026/06/29
RRR
5
ふと惹かれた作品。なんて優しい物語を紡ぐのだろうか。人の善意を信じずにはいられません。主人公の女学生、人当たりが優しすぎます。例え、獣化したとしても、三兄弟は彼女に怪我を負わすことはないかな。祖母がきっとできた人だということがよく分かります。2026/06/03
ふむ
0
あまり考えずに、心穏やかに読めた。2026/05/26




