内容説明
在米国日本大使館で30年以上にわたって働く、日本人初のソーシャル・セクレタリーが明かす世界トップレベルの外交・社交の舞台裏。
ワシントンDCは人脈資本主義の街と呼ばれ、人間関係力がさまざまな成果に直結する場所です。著者はこれまでに計9名の駐米日本大使と大使夫人の下で勤務し、要人接遇のほか、国家行事や外交レセプションの企画・運営に従事してきました。世界の一流たちは、第一印象のつくりかた、出会い方、人間ウォッチング、雑談力、会食からトラブル対応まで、徹底して取り組みます。「忘れられない人になる」にはいかに行動し、いかに記憶に残るのか。わかりやすい語り口で、そのスキルと方法を紹介します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
福留文治
1
本著は、人付き合いの表面的なテクニックではなく、「相手を大切にすること」の本質を教えてくれる一冊。著者は在米国日本大使館で長年多くの要人との交流を支えてきた経験から、一流の人々がどのように信頼関係を築いているかを分かりやすく紹介。印象的なのは、一流ほど、相手の名前を覚える、感謝を伝える、約束を守るといった当たり前のことを徹底する姿勢。人との出会いを損得ではなく「自分は何を与えられるか」という視点で考える大切さも学べる。SNS時代だからこそ、人間関係の原点である敬意と思いやりの価値を改めて実感できる良書。2026/06/20
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