ロマンス

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ロマンス

  • 著者名:蓮見翔【著】
  • 価格 ¥1,782(本体¥1,620)
  • 白水社(2026/05発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784560025987

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内容説明

ダウ90000蓮見の「読む演劇」

数年前の四日間だけ一緒にいた2人。同じ時間を違う理由で大切にしていて、その違いは他者に伝えようとした時に現れて、生活から生まれた創作がまた生活を変えていく。漫画とドラマと現実が交錯するコメディ作品。【第70回岸田國士戯曲賞受賞作品】

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ルカ=ゾルディック

3
"自分で掘り進めないと出会わないジャンルに到達できる人の豊かさは、我々にとって希望だ。" 発売1ヶ月前、魚豊が描く表紙や編集者に惹かれて購入を決断するも、書店にない。文芸ではなくアートコーナー属する戯曲だった。演劇は疎遠になっていたし慣れないジャンルだけど挑戦して良かった。会話劇ってこんなに面白いんだって驚いたし、軽快でストレスがなくそれなのに現代社会にメスを入れてた。例えで出てくる話も私にぴったりのものばかりで楽しかった。演劇を観たい気持ちより、この話を演じてみたいと思った。楽しかった出会えて良かった。2026/05/23

砂浜

2
「アット•ザ•ベンチ」という映画のep2で映画館で大笑いしてしまい、脚本は誰かと調べてみたら、たどり着いた蓮見翔。あーおもしろい。あとがき、なんかグッとくるものがあった。同い年なのか、すごい。 好き↓ 「酔っ払って歩いて帰ろうと思ったときにしか通らない住宅街」 「岩ひっくり返して虫見つけて気持ちわる!とか言うでしょあなた。あなたがひっくり返さなかったら出会ってない虫なのに」2026/05/28

そよかぜ

1
岸田國士戯曲賞受賞作品。左記の賞を受賞したことにより戯曲として出版された。戯曲ということで基本的には台詞のみで構成されるのと160ページ程度という分量なので、あっという間に読むことが出来る。戯曲という文字情報だからこそ気付けた描写もあったので、舞台の補完資料として有意義だなと感じた。とは言え、やはり人の芝居や感情が乗ってこそ完成するのが舞台だと思うので何らかの形でまた舞台として見られると嬉しい。余談だが、ダウ90000の舞台で好きなのは「また点滅に戻るだけ」。こちらで受賞して欲しかった気持ちすらある。2026/06/06

Tatuyuki Suzuki

0
話題だったので読みましたが、正直自分は面白いって思いませんでした。劇で見たら面白いんでしょうね。2026/06/10

テラモト ケンイチロ

0
演劇はナマモノで、その瞬間にしかない鮮度の高いものだけど、再現は難しい。一方でどれだけ時間が経っても作品として読まれ続ける戯曲の意味を感じる。それは、演劇は生で観るのも、戯曲を読むのも、そのどちらも面白いというということだ。流行っていない(と言われる)演劇を観てみよう、戯曲を読んでみようと思うきっかけがこの1冊で良かった。劇場で観るのはその瞬間にしかできなくて鮮度の高いナマモノだけど、戯曲として読み返すことで作品は残り続けるのだ。 2026/05/23

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