集英社新書<br> 減量の科学

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集英社新書
減量の科学

  • 著者名:福田正博【著】
  • 価格 ¥1,089(本体¥990)
  • 集英社(2026/05発売)
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  • ISBN:9784087214130

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内容説明

根性論や「〇〇だけダイエット」のような流行りに左右されやすいダイエット界隈において、「科学的に裏付けられた減量法」を提示するのが本書の目的。「内臓脂肪を見える化」、「食べる順番の新常識」、「食行動質問票」、「腸内フローラと減量の関係」や話題の「時間栄養学」や「低FODMAP食」など、最新かつ科学的なトピックスが満載。迷えるダイエッターたちに救いの手を差し伸べる。さらに、昨今耳にする「減量の新薬の真価、GLP-1ダイエット」の真相にも切り込む。長年糖尿病専門医として臨床に関わってきた著者だからこそ書ける、既存のダイエット本とは一線を画す実践本。

目次

はじめに われわれは科学的にやせることができる
第一章 著しい「減量効果」で世界が注目した「新薬」の現在地
第二章 肥満症の新薬の真価――誰に処方し、どれぐらい効く?
第三章 食欲の正体――GLP-1が脳の奥深くに働く
第四章 体型を読み解く指標――内臓脂肪を「見える化」する
第五章 あなたの血管は大丈夫?――糖尿病、高血圧の最新チェック
第六章「やせ=美」の思い込みから自由になる
第七章 科学的減量法(1)――「いつ食べるか」の新常識
第八章 科学的減量法(2)――食べ方を変える6つのカギ
第九章 科学的減量法(3)――「腹やせ」のための10の運動習慣
第十章 科学的減量法(4)――「減量の壁」を乗り越える行動編
おわりに どれほど優れた新薬でも

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

20
「ダイエットは科学である」という命題を糖尿病専門医が40年にわたる臨床経験と最新エビデンスで解説する1冊。肥満と肥満症の違いから始まり、内臓脂肪を見える化、食行動質問表、マインドフルネス食事法の最前線、話題の時間栄養学によるいつ食べるかの新常識、食べ方を変える6つのカギ、世界的に注目される減量新薬の真価をメリット・リスク・適応を明確に解説しつつ、健康体重の目標設定法や行動科学に基づく持続可能な科学的減量法、腹囲を減らす腹やせの重要性まで、科学的根拠をもとに減量を設計するスタンスには説得力が感じられました。2026/06/14

はるき

8
科学的な根拠に基づいて正攻法で痩せるべし。 贅沢は言わない。−3kgの壁を破って維持したい今日この頃。2026/06/24

coldsurgeon

7
最近なにかと話題になるGLP-1受容体作動薬、GIP/GLP-1受容体作動薬の話から導入部が始まる。糖尿病治療薬から始まる肥満治療薬が、どのように働くかをわかりやすく解説しているから、理解すれば、その薬剤の危険性がわかる。さらに肥満の対極にある痩せが、美しさの要件にならず身体的に不安定な状態であることも示す。肥満をなぜ改善しなくてはいけないかを説明したうえで、減量のためのいくつかの手段を提示している。食事の内容だけでなく、摂り方、食べる時間も注意する必要があることを科学的に提示している。役立つ知識。2026/06/13

ドナ

5
斜め読み。冒頭50ページは「マンジャロ」などの糖尿病治療薬の話で難しい。結局、減量に近道、決定打はないらしい。体重維持は私にとって意地だ。2026/06/18

ゆんろん

0
まさに”科学”という感じ。冒頭に最近の話題?であるGLP-1受容体作動薬やGIP/GLP-1受容体作業薬の話があったので、これまでとは違う新しい知見について語ってくれるのかなあと期待していたのだが、以降は非常にオーソドックスなアプローチで一貫していて、いろんな意味でちょっと裏切られた?感じ。そりゃあ、そうだよな、と感じられるお話が多かった。常識と思われていること、従来信じられてきたことののウソ、みたいな話をちょっと期待しすぎたのかも。2026/06/12

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