内容説明
異なる思考や言葉に触れるとき、対話がはじまる
朝日新聞「論壇時評」、待望の書籍化!
相互不信が深まる現代に、異なる立場といかに向き合うかーー。
ウクライナ戦争、トランプ現象、能登半島地震、裏金問題、生成AIの台頭……激動の時代を縦横に論じた「朝日新聞 論壇時評」2年間の思索をもとに、分断が常態化した世界を複眼的な視座で見据え直す。
第二部には梶原麻衣子氏、三宅香帆氏、三牧聖子氏との対談を収録。「右」と「左」の外側で共通の言葉を探し、「界隈」を超える想像力を掘り起こし、多極化する世界で日本が問われるものを問い直す。
民主主義の根幹が揺らぐいまこそ、対話の可能性を手渡す一冊。
<目次>
第一部 対話をつくる
第1章 揺らぐ世界
第2章 変調の時代
第3章 崩壊と再生
第二部 分断をほどく
「右」と「左」の外側で共通の言葉を探す(対談:梶原麻衣子)
「界隈」を超える 希望は「物語」(対談:三宅香帆)
多極化する世界で日本が問われるもの(対談:三牧聖子)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
25
激動の時代を論じた朝日新聞の論壇時評2年間の思索から、分断が常態化した世界を複眼的な視座で見据え直す1冊。生成AIとの対話、安倍元首相のこと、関東大震災100年、ジャニーズの性加害問題、パレスチナ情勢、民主主義の行方など様々なテーマを取り上げ、リベラル派への反感やネオリベラリズムの内面化を冷静に分析する一方、第2部では梶原麻衣子氏、三宅香帆氏、三牧聖子氏との対談を収録。境界を超える想像力の重要性や共通の物語の必要性、ノイズの価値が繰り返し語られ、ではどうするのか対話の回路を模索し続ける姿勢が印象的でした。2026/06/28
takao
1
ふむ2026/06/17
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