JALの奇跡

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JALの奇跡

  • 著者名:大田嘉仁【著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 致知出版社(2026/05発売)
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  • ISBN:9784800911896

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内容説明

「帝国航空」のモデルとされるJAL再生の軌跡が明らかに。
続々増刷、2万5,000部突破
プレジデント、ダイヤモンド、経済界、財界、GOETHE、THE21、産経新聞、夕刊フジ、スポーツ報知など、主要メディアで話題独占

戦後最大2兆3000億円余の負債を抱えて倒産したJAL。マスコミ各社がこぞって“不可能と断じた同社の再建に際し、会長に就任した稲盛和夫氏はたった二人の部下を京セラから連れて行った。
そのうちの一人が本書の著者・大田嘉仁氏――。長年、稲盛氏の秘書を務め、「稲盛和夫から最も信頼される男」「稲盛和夫の側近中の側近」と称された人物である。

本書は2010年に経営破綻に陥ったJALが、いかにして再生の道筋を辿り、奇跡の復活を果たすかまでの一部始終を綿密に描いた渾身のノンフィクションである。

稲盛氏が会長就任を引き受けるまでの経緯、着任当初、JAL社内に漂っていた冷ややかな空気、社内に充満する根深い相互不信……。そんな中、著者は主に意識改革担当として、カリキュラムや教材の作成、フィロソフィの策定等に関わり、わずか5人のメンバーで、3万2000人もの意識改革に挑んでいく。

圧巻は着任早々、大田氏主導のもとで行われたリーダー教育。「リーダーの意識は一気呵成に変えるしか方法はない」という信念のもと、大田氏は1日3時間×週4回、計16回ものプログラムを設定する。その際、稲盛氏は体調を崩した折にも無理を押して講義に臨み、「血を吐くような思いで話をしているので、ぜひ理解してほしい」と鬼気迫る姿で幹部たちに訴えかけたという。

痛み、深く傷ついていた社員たちの心は、稲盛氏の熱い思いと純粋な善意に触れ、やがて健全な心へと甦っていくとともに、JALは再生のプロセスを辿っていったのである。

稲盛経営哲学の集大成とも言えるJAL奇跡の再生。なぜ、不可能といわれたJAL再生は、わずか1年で可能になったのか? 本書は稲盛氏を最もよく知る著者だからこそ書き得た、貴重なビジネスの戦記である。

経営者はもちろん、これからの会社を担う若きビジネスパーソンなどにも有益な一書となるであろう。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

きみたけ

72
著者は、京セラで秘書室長、常務執行役員、会長補佐専務執行役員等を歴任した大田嘉仁氏。長年稲盛氏の秘書を務め「稲盛和夫の側近中の側近」と称された大田氏による、2010年に経営破綻に陥ったJALがいかにして再生の道筋を辿り、奇跡の復活を果たすかまでの一部始終を綿密に描いた渾身のノンフィクション。稲盛さんの経営哲学の一端を学ぶことができました。2024/09/08

あすなろ@no book, no life.

57
稲盛氏の秘書としてそしてJAL会長補佐の太田氏が余すとこなくJAL再建を語った。JAL再建をじっくり捉えたかった僕としては書店にてこの本を見つけ即買い。ダブルでの示唆に富む故。思えばJAL破綻時、丁度僕が企業再生に携わっていた時期で、どうナショナルフラッグを77歳の稲盛氏が建て直すかが話題沸騰だった。思えば民主党時代であまり良き時代ではなかったけど、これは数少ない民主党政権の恩恵だと思っている。破綻時は御巣鷹山参道の未整備やら月次予算管理が出来ない体質とか企業根幹に関わる恐ろしい事態が明らかにされた→2018/11/11

それいゆ

35
感動しました。以前から稲盛さんの著書は読んでいましたが、京セラやKDDIの経営についてふれたのをほんの少しだけ読んだだけでした。私が知りたかったのは、JALをどのようにして再建したのか?その具体例でした。今まではそういう内容の著書はなかったと思います。「フィロソフィ」といわれても、私にはピンとこない言葉でした。今回初めてJAL再建の全容を知り、稲盛さんの偉大さを改めて認識しました。経営は心だということがよく解りました。稲盛さんの話を聞き幹部社員が涙を流したのと同様、私も読みながら涙が出てきました。2019/02/19

こんぶ

11
山崎豊子さんの「沈まぬ太陽」から、親方日の丸のJALの経営体質を知った。それから後に案の定、経営破綻。国をバックに胡座をかいた経営。誰もが投げだしたJAL再建のため尽力された稲盛和夫氏。経営哲学の一端を垣間見れる。社員一人ひとりの意識改革が、チームを、組織を、会社全体を変えていく。筋の通った揺るがない理念。ブレることなく真っ直ぐに進む姿。何故か泣きそうになった。そしてやる気が湧いてくる。リーダーとマネジメントの違いについては今後意識していきたい。2020/11/26

ぐりこ

10
稲盛和夫の最側近が描いたJAL再生のストーリー。最初は著者の心酔ぶりに、勧善懲悪みたいな展開だったら嫌だなと感じたけれど、JALが脅威のスピードで再生を成し遂げた土台には、元々の社員の優秀さがあり、そこに稲盛流の経営哲学が掛け合わされることで実現したんだと理解できた。15年の間にコスパタイパ、やりがい搾取、同調圧力など表面的にはフィロソフィーの真逆をいくような風潮が主流になったしまったが、善き事を強く思う、人間として正しいかどうかで判断する、という真髄は今でも通用するし常に心に留めておきたいと思った。2026/05/10

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