内容説明
運営の悪ふざけでぶっ壊れ最強スペックを持つ悪役・べリウスに転生した少年は、推し・ティアナディアを救うべく、物語序盤での定められた死を回避した。
次なる物語の舞台は巨大地下迷宮【ティタウィンの聖墓】。そこにはティアナディアを破滅へと導く、彼女の出生の秘密が刻まれた石板が封じられている。
べリウスは原作知識を活かして先回りし、石板を破壊。ティアナディアの秘密を守るとともに七魔皇の一人・ネーラの勇者殺害計画を逆手に取り、自らネーラを討たんとするのだが、ネーラはなぜか原作とは全く異なる計略を立てており!?
規格外の力で原作を捻じ曲げ、世界を蹂躙する悪役ファンタジー第2幕!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
15
ティアナディアを救うべく、物語序盤での死を回避したべリウス。彼女を破滅へと導く出生の秘密が刻まれた石板を破壊するために動き出す第2弾。ティアナディアの秘密を守るとともに、七魔皇の一人ネーラの勇者殺害計画を逆手に取って彼女を討とうとするべリウス。しかし「自由」を強く求める信念を持つ彼女が原作とは異なる計略を立てる展開で、強者同士がその力と駆け引きでぶつかり合う熱い展開があって、狂気的な愛情描写だけでなく聖墓探索でも活躍したティアナディアが存在感を見せましたけど、原作を改編した影響もいろいろ出てきていますね。2026/05/20
真白優樹
7
ティアナディアの出生の秘密を記した石板が眠る大迷宮を目指し、魔族七皇の一人、ネーラと激突する今巻。―――早くも世界は歪みだし、勇者は堕ちて絶望へ。 魔族に味方する謎の存在が現れ、早々に世界が歪みだす中で聖墓を舞台に激突を繰り広げる巻であり、べリウスとティアナディアの絆がより深まっていく巻である。戦力としてネーラを手に入れるも、その裏で彼女の置き土産により勇者はより修羅の道へ。まだ情報アドバンテージはあるけれど段々歪みだしていく世界。不穏の芽は何に繋がっていくのか。 次巻も勿論楽しみである。2026/06/07




