文春文庫<br> 女王の化粧師1

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文春文庫
女王の化粧師1

  • 著者名:千花鶏【著】
  • 価格 ¥950(本体¥864)
  • 文藝春秋(2026/05発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167925086

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内容説明

「あなたを女王にするため、わたしはここに呼ばれました」――
圧倒的な筆力でWEBを騒然とさせた伝説の大河ロマン、待望の再書籍化!

【あらすじ】
小国デルリゲイリアの花街で娼婦に化粧を施す化粧師として働くダイ。そんなダイの下にある日、貴族の遣いと称する男がやってくる。
彼は、自らが仕えるミズウィーリ家の令嬢専属の職人として、ダイを迎えたいと申し出る。
男の狙いは、今まさに行われている女王選でその令嬢を勝たせることだった。


※この電子書籍はKADOKAWAビーズログ文庫版「女王の化粧師」(全4巻)を3巻分に再編集・加筆修正を施した文春文庫版を底本としています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

21
5人の候補者が次期女王の座を競う小国デルリゲイリア。花街の化粧師ダイの下に、女王候補の一人マリアージュの遣いと称する男ヒースが現れる物語。腕を買われて最も玉座から遠い女王候補・マリアージュの化粧師となったダイ。家のために奔走する当主代行のヒース、自信のなく孤立し苛立ちを募らせるマリアージュ、厳しい状況を彼女に教えない家の者たち。苦しい状況なのに家中はバラバラで、けれどダイの卓越した化粧の技術や真摯な姿勢が少しずつ絆を育んでいって、複雑な想いを抱えながらも確かな変化の兆しを感じたこれからの展開が楽しみです。2026/05/08

鳩羽

5
女王選の候補を擁立するとある貴族から、職人として雇いたいという引き抜きが、花街の化粧師ダイの元にやってきた。娼婦の顔を美しく効果的に見せてきたダイは、女王選で最も劣勢であるマリアージュを華やかに見せるために尽力するが、そこにはもっと根本的な問題があるのではないかと気づき…。美貌の少年化粧師ダイと切れ者の当主代行のヒース、癇癪持ちのマリアージュといった個性的なメンバーが、仲良しこよしという訳ではないものの、女王選を目指していく話。困難を乗り越えたり、課題を達成していくのが素直に面白く読めた。2026/05/16

葵上

4
こんなシリーズがあったのかと、驚きと共に読了。次巻は6月とのこと。楽しみ。癇癪もちの女王候補。冷静キレモノ当主代行。化粧を生業とするダイ。どうやら4冊目まである様子。2026/05/18

あおき

3
化粧しなくても良い美しさを持つことが高貴な血の証明という価値観の中で、化粧で末端の候補を女王に押し上げる物語 魔術いらないくない?と思ったりはする2026/05/29

Hachi

3
ビーズログから数年前に出版されたけど、2巻以降なぜか電子になり、小説は4巻で完結しています。 その本作が……!!なんとなんと、紙でまた文芸春秋様より再出版ということで、もう嬉しくて2巻もすでに予約しました。 WEBサイトではもっと長く続いて美しい完結シーンなどもあったのですが、作者様の想いもあり、現在は取下げをされて読むことはできません。 一巻が売れているので、叶うならば真のラストまで紙本で手元にお迎えしたい……! 改稿も入っているので、続きも楽しみにしています。2026/05/11

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