内容説明
TIME誌が選ぶ「AI分野で最も影響のある100人」の
著者が、偽りのAI神話を解体する!
「人工知能で世界が滅びる」「人工知能が全て解決する」……
AIをめぐるこうした性能誇張や誤情報は、誰が、何のために生み出しているのか。
生成AIと予測AIの根本的な違いや、AGIの実現性、顔認証や犯罪予測AIの例などを取り上げながら、
加熱するインチキなAIを喧伝する社会を冷静に見つめなおし、
AIに本当にできることを整理し、あるべきAI社会の在り方を問う。いまこそ読まれるべき1冊。
「人工知能が普及するにつれて、私たち自身の価値を明確に表現する能力がより一段と重要になってきている。教師、医師、作家、写真家、弁護士、プログラマー、事務員など、あらゆる職種の人々が、AIに取って代わられる、あるいはいくらか脇に追いやられてしまうような世界の入り口に私たちは立っているようだ。AIが台頭したとき、何が置き去りにされるのか?……
著者は懐疑的な姿勢を促し、「AI」という包括的な言葉が、性能の低さを覆い隠すある種の隠れ蓑として機能し得ることを指摘しいている……。本書は進化し続けるAIの様子を描写するだけでなく、人間のあり方こそを描き出しているのだ」---ジョシュア・ロスマン、「ザ・ニューヨーカー」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
鴨長石
2
『超知能AIをつくれば人類は絶滅する』とほぼ同時に日本語訳が刊行され、興味深く両者を読み比べた。個人的には概ね本書の内容に共感を覚える。『超知能~』ではAIが人間を凌駕するとしていた予測能力については、丁寧に論点を整理して、そもそも(AIがあろうがなかろうが)原理的に不可能な点があることを冷静に指摘している。AIに危険性があるとしたら、それはAIを使う人間が危険ということにほかならない。結局、AIを過大評価してしまうのは、何となくAIを擬人化して捉えてしまうからではないか。2026/04/30
takao
1
ふむ2026/05/24




