内容説明
クラスの学園祭の前日の夜にとても良い雰囲気になった俺・田中莉太とクラスメイトの竹内さん。俺が探し求める告白文の相手「C」は竹内さんじゃ……なかった!? というわけで、再び振り出しに戻ってしまった「メインヒロイン」探し。とても気まずい竹内さんと一緒に学園祭をまわることになるけど、当然のように幼なじみの胡桃やバイト先の後輩・舞原さんからのアプローチもあるわけで……。
そんな中、胡桃が家族と喧嘩し、俺の家に家出することになって突然の同棲が開始! 舞原さんも思いがけない行動をとったりで、俺の「メインヒロイン」は佳境を迎えようとしていた――!?【電子限定!書き下ろし特典つき】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
22
学園祭前に良い雰囲気になった田中莉太とクラスメイトの竹内柚璃。しかし莉太が探し求める告白文の相手「C」探しが混迷を極めていく第3弾。柚璃がCではないと気づき振り出しに戻ったメインヒロイン探し。告白の機会を逃して当然気まずくなった柚璃と一緒に学園祭をまわる一方、幼馴染の胡桃やバイト先の後輩・舞原からもアプローチされる展開で、C探しにこだわりすぎてやや本末転倒な印象もありましたし、彼女たちとの関係もだいぶ遠回りした感もありましたけど、改めて自らの想いにしっかり向き合い彼女たちの想いに答えを出せて良かったです。2026/04/25
わたー
14
★★☆☆☆1巻の面白さがどんどん失速していったように思う。最初に自分のことを好きだと伝えてくれたの気持ちに応えたいと、目の前で好きだと態度で示してきた娘たちを蔑ろにしてまで、に固執する主人公のスタンスに引っ掛かりを覚えていたので、そのスタンス自体を問題としていく展開は納得感があって良かった。飴ちゃんの正体も予想通りだったのだが、肝心の恋愛要素が薄いのと、読者には最後までが誰なのか明言されていなかったことがマイナス。犯人当てはあくまでラブコメを盛り上げるためのエッセンスに過ぎないので、2026/05/19
真白優樹
10
柚璃も「C」ではないと判明する中、胡桃がとある事情から家出してくる最終巻。―――見えない相手、目の前の恋。本当に大切なのは? 自分を好きと言ってくれた「C」の思いに答えたい、でも誰か分からない。思い揺らぐ先、胡桃の家出騒動に立ち向かった先に大切なものを見つけていく巻であり、最後に恋を選び、結ばれていく巻である。自分の意思で、きちんと選んで。その先に結ばれた思いに悔いはなし。実現した、お前ら早く結婚しろよ、という言葉。その先に莉太を待っているのは、平凡で幸せな未来なのだろう。 うん、面白かった。2026/05/08
椎名
7
完結。好きと言ってくれた“C”の気持ちに応えたい、と主人公が躍起になる姿に二巻までやや疑問を抱いていたため、それこそを問題として進んでいくのが良かった。最終的に落ち着くところに落ち着いた以上のことはなかったものの、ラブコメにちょっとしたミステリ要素を入れたものとしては三巻が一番良かった。代わりにラブの部分があっさりとしてしまい駆け足気味なのは残念。次回作にも期待。2026/05/08
yo1024
3
完結おめでとうございます🎉2026/04/28
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