内容説明
伝説の「定時制科学部」がよみがえる!
NHKドラマ化で話題沸騰&大ヒット
『宙わたる教室』待望の続編!
さまざまな背景を持つ生徒が集う、東新宿高校定時制。
理科教師の藤竹を中心に結成された「科学部」は、かつて「火星のクレーター再現実験」に取り組み、学会の高校生セッション優秀賞、JAXAとの共同研究と快挙を成し遂げた“伝説”になった。
その6年後、顧問の藤竹は去り、科学部は消滅していた。ある事情で私立の超進学校から定時制に転入してきた飯星佐那は、科学部を復興しようともくろみ、勧誘活動を開始する――。
岳人や佳純など、かつての科学部メンバーも再登場。彼らの思いも背負って、新生・科学部が走り出す!
「泣ける青春科学小説」として絶賛された前作を上回る感動がここに。
『藍を継ぐ海』で直木賞を受賞した伊与原新さんがおくる、科学に触れる喜びにあふれた傑作長編!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
かんらんしゃ🎡
38
▼生徒も先生も前作ほどクセつよじゃない。実験もペットボトルロケットでイメージが掴みやすい。軽めに展開していったが、前作の先輩たちが出入りし始めた辺りから引き込まれる。藤竹先生の名前も挙がるものの消息は謎で、これも読むうえで一つの推進力になっていた。▼子供たちの挑戦と失敗は成長の糧だが、ホントの成果は居場所ができたこと、友達の作り方を知らなかった彼らに仲間ができたことだろうな。このシリーズいいね。2026/04/23
Roko
36
佐那は、親の期待に応えようと勉強し、進学校へ入学はしたけど、どうしようもない空しさを抱えていました。自分が本当にやりたいことは何か?それを求めて、憧れの科学部がある東新宿高校定時制に転入しました。でも、科学部はなくなっていました。自分の夢を叶えるためには「科学部」を作ろうと佐那は奮闘します。でも、彼女の声に耳を傾けてくれたのは、たったひとりだけでした。彼らの相談相手として、懐かしい科学部のメンバーがOBとして登場します。キャー、お久しぶりです!#コズミックガール #NetGalleyJP2026/04/22
もぐもぐ
35
『宙わたる教室』の続編。今回も夢いっぱいですごく面白かった。前作から6年後、東新宿高校定時制から藤竹先生は去り科学部も無くなっていた、って出だしからびっくりどんよりだったけど、コズミック・ガールの佐那が仲間たちと科学部を再興しコンテストを目指す姿はとっても胸熱だった。前作のメンバーも登場。現実の厳しさを描きつつ、でも希望のある姿も良かった。生徒だけでなくOB/OG/教師、頑張るみんなをめっちゃ応援したくなる話でした。続きがあったら嬉しい! #NetGalleyJP2026/04/24
れっつ
25
時が経ち、消滅していた東新宿高校定時制の科学部を復活させるべく、転校してきた佐那を中心に、重力可変装置の校内探索や部員募集のプレゼンを経て、紆余曲折・試行錯誤の末、生徒たちが手作りロケットを本格的に飛ばすまでを丁寧に描く。失敗を繰り返しつつも関わる人の輪が広がり、多くの協力を得て進化していく彼らの様子が心に響く。前作の伝説の科学部メンバーたちが登場したり、副校長・百瀬の見守りの訳や、藤竹先生の今も気になるところ。過去から現在そして未来へと、全ては繋がっている。そして科学の面白さを実感できる胸熱な青春小説!2026/03/12
nyanco
23
#Net Galleyにて 宙わたる教室 の続編。作品もその後のドラマも大好きな作品なの2匹目のドジョウじゃありませんように、と少し心配しながら読み始める。 舞台は同じく東新宿高校定時制、今回のヒロインは進学校から2年生に転入してきた佐那。 科学部復興を目指すが、誰も共感してくれない。今回のテーマはペットボトルロケット。 藤竹先生も居ないし、前回メンバーにも会えない…と思っていたら、佳純、岳人、アンジェラ、長峰も!彼らのその後が解り、サポートする様子もとても良い。 今回のメンバーのキャラもとても良い。→続2026/04/05
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- 和書
- 銃士伝 講談社文庫




