内容説明
フェルナンの婚約者の策略で、王都郊外の娼館に売られてしまったエイヴリル。そこで待っていたのは、義妹・コリンナとの再会だった。コリンナは圧倒的な才能(?)で瞬く間にトップにのし上がり、エイヴリルは花街の裏側を知り、娼婦たちの働き方改革を考え始める。その噂は、消えた妻を必死に探していたディランの耳にも届き――
法の力の及ばない閉ざされた世界に、愛は届くのか。
義妹との意外な連携が奇跡を呼ぶ、ほっこりロマンスファンタジー第6弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
すがはら
6
公爵家の醜聞なのに情報統制は?誘拐されて売られたなんて悪女の噂どころじゃないのに。今回はコリンナが無自覚に役立ってくれました。伝説の悪女の手管は、本人の意識ではただただ美貌と自信と押しの強さだけだった模様。それだけかい。今回の黒幕の侯爵令嬢はしたたかな悪女とのことで、コリンナも闘志を燃やしていましたが、最後は浅はかすぎる強引な手段に出て自滅。唖然としてしまいました。商会の人もエイヴリルが取り引きを持ちかける前に公権力でやられてるし。ネコもサミュエルに懐いて問題解決。ともかく、主役夫妻が幸せで何よりです。2026/05/31




