内容説明
『センセイ』の正体明かす! 落ちたらタダの人。利益誘導にも汗流す
地方議員として10年以上務める著者が、「センセイ」と呼ばれる議員の実態を赤裸々に語る。世間のイメージとは裏腹に、特権は消滅し金銭的に苦しい。事務所経費や人件費で常に赤字。陳情対応に追われ、一部議員の不祥事の火の粉をかぶって批判される理不尽さにも直面する。4年ごとに洗礼を受ける選挙は「砂漠に水をまく」ような過酷さで、多額の費用と労力がかかる。いつかは政治家という職業が子どもたちの憧れになることを願いつつ、今日も地域のために奔走する──。
著者プロフィール
田村 正志(たむら まさし・ペンネーム) 関西在住の現職地方議員。一介の営業マンから一念発起して国会議員秘書に転身し、政治のイロハを学んだ。2007年の初当選以来、「地域社会・住民のお役に立つために」奮闘努力している。日の当たらない地方議員の悲哀や懐事情を少しでも知ってほしいとの思いで執筆し、第2回「センセイの本音コンテスト」(幻冬舎グループ主催)で大賞を受賞した。世間へ問いかけたい政治テーマは豊富にあり、続編も構想中。
目次
◇「センセイ」は便利な言葉!? 役人による「センセイ攻撃」も
◇世間の風当たりが強く、特権はほぼゼロに
◇裕福ではない「センセイ」の懐事情 「地元への利益誘導」は当然の仕事
◇「ロクな政治家がいない」と同一視されてしまう悩みも
◇4年おきに訪れる試練──「砂漠に水をまくような」日々の選挙活動
◇「運・不運」……「風」に左右されてしまう割り切れなさ
◇子どもたちが憧れるような人気稼業に



