内容説明
デートを経て“かまってほしい”オーラを隠せなくなりつつある王女テトラ。彼女との学園生活を送る中、かつて世話係を務めた伯爵令嬢・アイラがレオンの部屋までやってくる。
「こんなに、こんなにわたしを喜ばせないでください……っ」
二人で過ごす内に感極まったアイラに潤んだ瞳で押し倒され、そしてそれを察したテトラまでスキンシップを求めてくる。
「匂いを……匂いを薄めているに決まっているでしょ。あなたはあたしのものなんだから」
さらに学園に戻れば公爵令嬢・フローリアも待っていて!?
――独占欲強めな王女と貴族令嬢がくっついて離れません。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
真白優樹
6
テトラの中でレオンへの好感度が高まる中、アイラが訪ねてくる今巻。―――未だ燻る気持ち、共にありたいと思う気持ち。レオンの事を知りたいと願いだすテトラが、アイラやフローリアと友情を育んでいく中で、アイラの忘れきれぬ気持ちが垣間見える巻であり、一歩踏み込んで甘さ深めていく巻である。見えてくるのはテトラの中の、レオンの中の可能性。もし共にありたいと願うのならば、きっと障害は立ち塞がるだろう。もしアイラやフローリアの所に戻れば、路は彼女達の元へ開けるだろう。果たしてどうなるのか。 次巻も勿論楽しみである。2026/04/21
MoriTomo
6
伯爵令嬢アイラの訪問をきっかけに物語が動き出し、ヒロインたちのスキンシップが増していく展開が印象的でした。 恥じらいを含んだ反応も可愛らしく、特にテトラの嫉妬や甘える仕草が魅力的です。 さらにフローリアが主人公に迫って絡んでくる展開も見どころで、ヒロインたちの積極的なアプローチから目が離せません。 イラストの破壊力も相まって惹き込まれつつ、主人公がどう向き合うのか今後も楽しみです。2026/04/19




