NHK出版新書<br> 寝た子は起こすな 「早起き神話」の深刻な現実

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NHK出版新書
寝た子は起こすな 「早起き神話」の深刻な現実

  • 著者名:志村哲祥
  • 価格 ¥1,023(本体¥930)
  • NHK出版(2026/04発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784140887592

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内容説明

健康リスク、学力への影響、自殺との関わりまで──「早起き」が子どもを追いつめる

健康的な生活習慣と信じられてきた「早起き」。しかしそれは、子どもにとって何のメリットもないどころか、学力や心身の健康に深刻な影響を及ぼしている可能性がある。その背景にあるのが、思春期特有の体内時計だ。
なぜ子どもは夜に早寝ができず、朝に早起きができないのか。「早起き」を強いることで、何が奪われているのか。世界の最新研究に基づき、その理由とリスクを明らかにしながら、子どもの知能と健康を守り、力を最大限に引き出すための方法を示す。

【内容】
第一章 日本の子どもの睡眠時間は世界最低レベル
第二章 知っておくべき「眠り」と知能の深い関係
第三章 医学的に考える「早寝早起き」の理不尽さ
第四章 「概日リズム」が睡眠のカギを握る
第五章 病気としての「朝起きられない」
第六章 どうすれば子どもは早く眠るのか
第七章 子どもの睡眠を守る社会をつくるために

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

藤井宏

12
日本の子供の睡眠時間は、海外と比べ(あくまで紹介されている国との比較ですが)著しく短いとのこと。心や体の成長にとってもう少し睡眠時間をとる必要がある。始業時間を遅らせることでパフォーマンスが上がると(朝練はもっての他と)。大人では働き方改革が進んでいるのに、子供は習い事などで過密スケジュールになっている。十分な回復時間のためのインターバルが必要ではないかとのこと。2026/04/26

ソーシャ

8
睡眠医学の専門家の著者が子どもの睡眠医学についてのエビデンスをもとに、早起きの奨励が子どもの睡眠時間を奪っている現状についての問題提起を行った本。概日リズムやメラトニンについての基礎知識がわかりやすく解説されているのと、現実的な睡眠衛生指導の内容についても書いてあるのがありがたい一冊です。(起立性調節障害概念の批判は言いすぎな気がしますが)なお、専門書ではないので薬物療法については書かれていません。わたし自身も夜型なので著者の提言が社会で実現してほしいと願っています。(わたしには始業時間が早すぎる)2026/04/11

まろ

1
朝型の大人たちに子供の成長が破壊されており良くない!という気持ちになった。書内で紹介されていた運動が成果に繋がって欲しいなと思った 2026/04/18

ノリスケ

1
早起きが、そんなことになっているとは❗社会が変わるには時間がかかりそうだなぁ。2026/04/16

Yoko O

0
早起きではなく、良質な睡眠時間の確保を意識しよう。ティーンになると夜型になるのは人体として自然なこと、これも覚えておこう。2026/04/22

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