ジョージアの台所から:旅で出会ったジョージア料理の知られざる魅力

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ジョージアの台所から:旅で出会ったジョージア料理の知られざる魅力

  • 著者名:小手森亜紀【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 教育評論社(2026/04発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784866241302

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内容説明

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シュクメルリにハチャプリにワイン…。56歳で会社を辞め、餃子を求めて、シルクロードの旅の途中で出会ったのは、家庭の台所で守られてきたジョージアの食と文化だった。
ワイン作り、祝祭、失われた伝統を取り戻す人々。誇り高きカルトヴェリ人(ジョージア人)の暮らしを通して、ジョージアの魅力と料理を伝える一冊。



「客人は神様からの贈り物」と笑い、心尽くしの料理とともに、 杯を交わす。
ジョージアの宴会にある温かさは、 日本人が大切にする「縁」そのものでした。
ページをめくれば、あなたももう家族の一員です。

――日本推しラトビア人 アルトゥルさん

■目次■
Chapter 0  旅に出かける前に 
Chapter 1  旅のはじまり―シルクロードで出会った餃子たち
Chapter 2  ヒンカリはチンギス・ハーンの置き土産? 
Chapter 3  シュクメルリってどんな料理?  
Chapter 4  古代ハチャプリは太陽だった
Chapter 5  アジャプサンダリは夏の季語
Chapter 6  ブドウ畑に帰ろう―土地の記憶を継ぐ
Chapter 7  ジョージア人はパクチーが大好き
Chapter 8  あれもロビオこれもロビオ全部ロビオ
Chapter 9  ジョージアの三大調味料
Chapter 1 0 謎に満ちたジョージアのクリスマス
Chapter 1 1 旧正月「カランダ」はおもてなし
Chapter 1 2 盆と正月がいっぺんに来るイースター
Chapter 1 3 失われた時代と取り戻す人々


◎本文より
「「ジョージア美食研究家」なんて気取った肩書をSNSで名乗っています。
ジョージア料理が好きで、ジョージアという国が好きで、ジョージアの人たちが好きで、その魅力を日本に伝えるための活動をしています。機会があればジョージアに足を運んで長期滞在し、レストランで食べ歩くだけでなく、一般のご家庭のキッチンにお邪魔してお料理を習うこともあります。そうして集めたレシピを使って東京で料理教室を開いています。

ジョージアの全土とまでは言いませんが東西南北様々な地方を巡り、各地の郷土料理も調べてきました。在日ジョージア大使館では大使のお客様のためにたびたびお料理を作っています。こんな風に自己紹介をすると「ものすごい経歴の人」と勘違いされてしまうのですが、ほんの数年前までは、普通の会社員でどこにでもいるお母さんでした。海外に長期滞在するきっかけの多くは、ご自身の仕事や留学あるいは海外赴任する家族への帯同ではないでしょうか。私はそのどれにも当てはまらず、普通に旅行したことがきっかけでした。2019年に初めてジョージアに足を踏み入れるまで、1人の知り合いもおらず、なんのつてもありませんでした。(略)

特別な経歴がなくても、何歳からでも、自分が好きなことが見つかれば、大きく人生が変わり、たくさんの出会いがある。新しい出会いによって思ってもいなかった体験ができる。ありふれた表現かもしれませんが、私が一番お伝えしたいのはこのことです。

ジョージア料理の魅力と共にアラ還おばさんの冒険譚としてお読みください。同じような年代の女性たちに勇気を持ってもらえるきっかけになれたら嬉しいです。」(「はじめに」より)

[著者]小手森亜紀 (オテモリアキ) (著)
ジョージア美食研究家。
「シルクロードで餃子の食べ歩きがしたい!」と、長年勤めた会社を退職。西安、ウルムチ、カザフスタン、ウズベキスタンの旅に出る。シルクロードの西の果てジョージアでジョージア料理に出会い恋に落ちる。
人生後半戦は、ジョージア料理の美味しさを日本に届けるべく活動している。
Xアカウント:@lovekhinkali(あき ジョージア美食研究家)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

コピスス

6
六年前まで金融機関に務めていた著者が、娘と旅行で行ったジョージアに惹かれ、何度も通い、その食に興味を持って「ジョージア美食研究家」を名乗るまでになり書いた本。シュクメルリ、ワイン、ヒンカリなどは知っていたけど、他にも美味しそうなものがたくさん!普通のお家で普段食べているものを一緒に作って食べたり、クリスマスやイースターなどジョージアの人が大事にしている宗教行事の食も記されている。人生どんなところに転機があるかわからないものだなぁ。2026/05/16

Go Extreme

2
💡知られざる魅力 独自の調味料:ハーブ+スパイス+クルミ:深み・コク 伝統の味:ハチャプリ(チーズパン)+ヒンカリ(小籠包風):国民食 ワインの祖:世界最古のクヴェヴリ製法(粘土瓶)=ユネスコ無形文化遺産 食卓の哲学:宴会(スプラ)=タマダ(乾杯の音頭取り)が仕切る:絆・歓待 🍳旅の記憶 料理:土地の気候・風土+人々の暮らしの記憶:直結 レシピ:素朴⇔奥深い:家庭の温かさ 🗺️まとめ 伝統の継承+現代の息吹=ジョージア料理の真髄:五感で楽しむ旅2026/06/07

バーベナ

1
私がジョージアを知ったのは、もちろん大使の活躍から。ということでホンの数年前まで何も知らなかった(いまでも)国。でも、いまは一番行ってみたい、住んでみたい国ジョージア。あ~ん、もう全部美味しそう。採れる食材にも土地の味が反映されている、大地の料理。著者の、思い切って行動してみたことから、全く予想外の新しい人生が始まった物語も同時に味わえて何度も美味しい。一冊で、料理、ワイン、風土、人柄をじっくり味わえる。こういう本大好きだわ。2026/06/19

与太

1
ジョージア=シュクメルリの国とだけ記憶していたけれど、魅力的な紹介本でよかった。土地の歴史、人々のあたたかさ、美味しそうな料理。胡桃を茄子で巻いたやつ、食べてみたいな。スターリンの料理人が同郷のグルジア人だったという話は別の本で読んだが、自分が生まれ育った土地の食事はそりゃあ手放せなかっただろう2026/04/19

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