もぐらくんの絵本 もぐらくんとクリスマス

ドスコチロヴァー，ハナ【作】〈Ｄｏｓｋｏｃｉｌｏｖａ，Ｈａｎａ〉/ミレル，ズデネック【絵】〈Ｍｉｌｅｒ，Ｚｄｅｎｅｋ〉/木村 有子【訳】

偕成社（2009/11発売）

• サイズ A4判／ページ数 31p／高さ 27cm
• 商品コード 9784032101300
• NDC分類 E
• Cコード C8797

内容説明

ふゆのあいだ、もりのどうぶつたちはすのなかで、ねむっています。もぐらくんは、みんなにないしょでクリスマスのじゅんびをすることにしました。クリスマスに、なくてはならないもの、それは「びっくりさせること」です！ところが、せっかくクリスマスツリーをかざってプレゼントもよういしたのに、カラスのおばさんがツリーをつついて、だいなしにしてしまったではありませんか！つぎに、まちでみつけだしたのはいままでだれも、みたことがないようなツリー。もぐらくんは、おおよろこびです。ところがまた、カラスがやってきたのです。３歳から。

著者等紹介

ドスコチロヴァー，ハナ［ドスコチロヴァー，ハナ］［Ｄｏｓｋｏｃｉｌｏｖａ，Ｈａｎａ］
１９３６年生まれ。子どもたちのための本を書いて４０年以上になる。作品には、異文化理解のために世界各地のことわざをベースにしたおとぎ話のシリーズや、人と動物との深い関係を描いたものなどがある

ミレル，ズデネック［ミレル，ズデネック］［Ｍｉｌｅｒ，Ｚｄｅｎｅｋ］
１９２１年、チェコのクラドノ生まれ。プラハの美術工芸大学に入学するが、戦争のために学業を中断し、ズリーンのアニメーションスタジオで働き始める。アニメーションのシナリオ、美術、監督を手がける一方、絵本作家としても活躍

木村有子［キムラユウコ］
東京生まれ。１９７０年から’７３年までプラハに住み、現地の小学校に通う。’８４年から’８６年までプラハのカレル大学へ留学。子供向け新聞の記者を経て、’８９年からベルリン、フランクフルトなどドイツに４年間滞在。チェコの絵本や映画の翻訳、通訳の仕事を通して、チェコ文化を日本に紹介している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[ハミング♪♪@LIVE ON LIVE]

ウィンター仕様のもぐらくんも可愛い❤︎そして相変わらず優しい♪もぐらくんといると、温かい気持ちになるし、とても楽しいので、森の仲間たちと一緒にクリスマスを過ごせたらいいな〜♪と思った。お気に入りだったのは、「みなさんは、プレゼントをあげるのと、もらうの、どちらがすきですか？どちらもいいですよね。もぐらくんとねずみくんのように、なかよしだと、とくにね！」という箇所と、ねずみくんがラッパ、もぐらくんがハーモニカをもらって、一緒にクリスマスのうたを吹いてみるところ。楽しい楽しいクリスマス☆メリークリスマス♪

2018/09/08

[たまきら]

読み終わった後けんめいにカラスさんを探した親子です。最後のページのあの顔はどこに続くの～？

2016/11/24

[遠い日]

みんなに内緒のクリスマスの準備。はりきったもぐらくんをカラスのおばさんが邪魔する。もぐらくんの一生懸命さが愛おしい。すてきなツリーが光っている。

2016/04/25

[kazu_tea]

プレゼントをあげるのと、もらうの、・・・私もどちらも好きです♪

2010/12/25

[はぴたくぽん]

市立図書館本。

2022/12/19