内容説明
赤点は取っちゃったけど、つかさの協力もあり私・ユキのひとり暮らしは継続。つまりつかさとの同棲も続く――と思いきや、つかさはカノジョ・玲羅と私の元を行ったり来たりするように。親友・弓莉もなんだか前より怖い。これが、私の初恋? ううん……私、こんなの嫌だ。
つかさはつかさで関係が良くない人気声優の母・恵美さんと文化祭のイベントに登壇することが決まり、不安定。私が寄り添ってあげたいけど、玲羅との間で揺れるつかさに私は最低な本音をこぼしてしまった。
「なんで、私だけを選んでくれないの?」
その一言から再び動き出す四人のイビツな関係。でも私はこの関係に、私の初恋に決着をつけたい。四人が出した答えの行方は――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
18
つかさの協力もあり継続するユキのひとり暮らし。しかし相変わらずつかさがフラフラする状況が動き出す第3弾。親友の弓莉もユキへの想いを隠さなくなり、つかさと関係が良くない人気声優の母が文化祭のイベントに登壇する話が持ち上がって決断を迫られる中、玲羅との間で煮えきらないつかさについ本音をこぼしてしまうユキ。つかさに覚悟を迫る玲羅の決断や、つかさを受け止める弓莉の懐の深さ、それでも向き合えない母子関係にぶつけたユキの想いがあって、吹っ切れたつかさが出した答えと共闘した4人の絆がとても微笑ましくて素敵な物語でした。2026/04/12
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- WAGONIST 2024年 7月号




