内容説明
19世紀末のロシア人による朝鮮踏査報告5編をおさめる。社会構成,重大な政治事件から,悲惨な庶民の生活や農業事情にいたるまで,当時のようすがいきいきと描きだされる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
100名山
5
朝鮮に米独英が指触を伸ばす隙に日本が日清戦争に勝利し植民地化を始めた19世紀の朝鮮国内を旅行したロシア人(主に軍人)の紀行5編が収められています。ロシアも遅れて朝鮮に指触を伸ばしていましたが、その分当事者ではない視点から朝鮮の現状と日本がどのようなことをしていたかが記されています。読み辛かったですが、朝鮮の歴史を知る良い糸口にたどり着いた思いです。今も続く朝鮮の人々の反日感情が理解できます。本書が1992年に翻訳出版されたのも驚きですが、ハングル語では今だに翻訳されていないようです。今年一番の読書でした。2020/11/20
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