キリシタンの生きた〈まち〉 - 宣教と弾圧の軌跡

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キリシタンの生きた〈まち〉 - 宣教と弾圧の軌跡

  • 著者名:五野井隆史
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  • 吉川弘文館(2026/04/06 配信開始予定)
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  • ISBN:9784642043786

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内容説明

キリスト教の布教のために日本に訪れた、ザビエルをはじめとする宣教師たち。彼らは大名の領国などの都市で、どのように活動したのか。鹿児島・市来、山口、豊後府内、京都、江戸、長崎を取り上げ、各都市での宣教師とキリシタンの動向を追究。教会・病院を建設して貧者や病人の救済活動をするなど、住民との関わり、弾圧・殉教の経緯を述べる。

目次

はじめに  

第一章 鹿児島・市来―島津氏と貿易―
 一 ザビエルの鹿児島滞在とその事績
 二 アルメイダの宣教と島津貴久のインド宛書翰
 三 一五七一年以降の島津氏とイエズス会
 四 島津氏とマニラ貿易

第二章 山口―大内氏の「西の都」―
 一 ザビエルによる開教
 二 トルレスによる宣教とキリシタン教界
 三 大内氏滅亡後の宣教
 四 一六〇五年の迫害とキリシタン教界

第三章 豊後府内―大友氏の盛衰―
 一 初期宣教とキリシタン
 二 教会・病院の建造と慈悲の組
 三 信仰の深まりと宣教師の動静
 四 府内のキリシタンと大友宗麟
 五 府内キリシタン教界の崩壊
 六 大友氏除国後のキリシタン教界

第四章 京都―天下人の都―
 一 宣教活動の始まり
 二 宣教師追放とキリシタン共同体
 三 フロイスの京都帰還
 四 上長カブラルの上洛と南蛮寺建立
 五 伴天連追放令とキリシタン
 六 フランシスコ会の宣教
 七 徳川政権下のキリシタン教界
 八 禁制下のキリシタン

第五章 江戸―江戸幕府の首都―
 一 キリシタンについての消息と教会建造
 二 江戸における最初の禁教令
 三 一六一二年の禁教令と江戸の教会
 四 江戸における最初の殉教事件
 五 全国的禁教令発令後の江戸における宣教
 六 一六二三年の大殉教
 七 大殉教後のキリシタンの動静
 八 切支丹屋敷造築と入牢者

第六章 長崎―キリシタンのための都市―
 一 長崎開港以前の宣教
 二 長崎開港と新町の町建て
 三 伴天連追放令と長崎の公領化
 四 幕領長崎とキリシタン
 五 禁制下の長崎とキリシタン

おわりに

あとがき
人名索引

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