内容説明
この街は最高で最低だ――。日本の首都・東京。その中心、新宿にある眠らない街・歌舞伎町。欲望を満たすものが全て揃うこの地には、光と闇が存在する。世間を震撼させた悲劇の裏側、ぼったくりの帝王と呼ばれた男の秘密、美しいキャバクラ譲のリアル、女性を虜にするホストの世界、驚きに満ちたヤクザの生活。濃密に生きる人々を切り取り、日本一有名な歓楽街の核心に迫るディープ・ルポ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Mark X Japan
7
この町は、様々なアンダーグラウンドがあります。そして、複雑に絡み合いながら多くの人を魅了しています。色んな経験をしても多くの人が離れない、底なし沼のようでした。☆:4.02026/07/09
きょん
4
歌舞伎町の成り立ちやそこに関わってきた様々な人々のルポ。読みごたえあり。2026/05/17
コブタ
3
新宿歌舞伎町、中学生の頃は怖くて近寄れない街、高校生になって怖いもの見たさで訪れる(デパートとカレー屋に入店でき、大学生になってやっと喫茶店と映画館とディスコに入店できた。日本人でありながら違う人達が行き来する街の代表格。今は低年齢化が進み事件報道で見るのは未成年や20歳前後の若者ばかり。暴対法や風営法以後、怖い人たちは地下に潜って(当時からも)いるのか。スリルがあって怖い歌舞伎町。2026/08/09
水槽
3
この本に出てくる人達は100パーセント悪いとは思わない。それぞれの人生や考え方があって歌舞伎町という街に根を下ろしている。けれど、そこには日常生活とは真逆の世界が広がっている。文字だけで痛みや嫌悪感を感じるのだ。そんな所に自分は根を下ろす所か足を踏み入れる事すら出来ないだろう。しかし、これが歌舞伎町の光と闇をしっかりと写し出したという部分では読み応えがあった。2026/06/13
黒猫堂▽・w・▽
3
本橋信宏さん「歌舞伎町アンダーグラウンド」読了。新宿歌舞伎町で人生を過ごした様々な人々へのインタビューを通して街の過去から現在を見通すルポルタージュ。500ページを超える厚さで税抜き900円という価格設定。安いな新潮文庫。「アンダーグラウンド」シリーズをもっと読みたくなった2026/05/22
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