朝日新書<br> イランとアメリカ、そしてイスラエル 「ガザ以後」の中東

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朝日新書
イランとアメリカ、そしてイスラエル 「ガザ以後」の中東

  • 著者名:高橋和夫【著者】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 朝日新聞出版(2026/03発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784022953575

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内容説明

ガザ戦争は3回目の停戦合意後もイスラエルの空爆による死者を出し続けている。ハマスと戦うイスラエル、その後ろ盾となるアメリカ、ハマスを支援するイラン。イランとアメリカの複雑な関係にイスラエルが加わりますます混迷を深めている。核開発問題でトランプ大統領は再びイランを攻撃するのか。いくつかの流れが合流して中東を激動させる。国際政治の構造変化を軸に歴史、宗教、民族から最新動向まで中東研究の第一人者が解説。イラン、アメリカ、イスラエルをめぐる壮大な変遷史!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Sam

47
かなりのボリュームだが読み始めたら止まらない面白さ。タイトルの3国の歴史的な関係性について改めて学ぶところが多かったし、ハマスやヒスボラ等の組織についても理解を深められた。あちこち脇道にそれるのだがそれはそれで参考になるし、何度も繰り返される記述も復習と思って読めばよい。特にイランという国を理解するにはペルシア民族の来歴をしっかり押さえておかないといけないことや、イスラム教と一括りにするのではなくスンニー派とシーア派の違いや各国における勢力分布などもしっかり理解しておく必要があることがよく分かった。良書。2026/05/17

よっち

22
米国とイスラエルのイラン攻撃は新たな戦争の時代への幕開けか。歴史・宗派・民族から交錯する三国の思惑と激動の中東情勢を説く1冊。古代からイラン革命、イラン・イラク戦争といった歴史的背景を絡めた複雑な中東情勢を踏まえて語られる「ガザ以後」の中東情勢の構造変化。反米武装組織が支援するイランとアメリカの複雑な関係に、イスラエルが加わりますます混迷を深めている状況、トランプ政権の対イラン外交がなぜ決裂したのか、イスラエルの軍事優先路線がどう影響したのか、その経緯やポイントなども解説されていて読みごたえがありました。2026/04/20

おだまん

11
恐らくホルムズ直前に書かれたホットな新書。どうしてこんなことになったのか、中東史、アメリカ史から紐解いた解説。複雑な中東の歴史は未だ理解しきれないけれど、だからこのタイミングだったんだな、と思う。もう長距離走では世界がもたないから早期の解決を望むばかり。2026/05/28

F4ふぁんとむ

6
いろんな本を読んでも、やはり中東情勢はよくわからない。ただ、イランがこれまで侵略を繰り返されてきたということは不勉強ながらあまり認識がなかった。2026/05/11

funuu

6
歴史の古い国と言えば中国がある。中国4000年の歴史という言葉をよく耳にする、と中国の友人に言ったら5000年だと訂正された。しかしイラン人は、その上を行く。イラン6000年の歴史と言う。 イランは古いばかりでなく大きい。イランの面積は広大である。その総面積は165万平方キロで、日本の四・四倍、フランスの三倍であり、アメリカと比べてもミシシッピー川以東の東験全体に直意する。 ← なかなか 難しい国 イラン シーア派 ペルシャ人 サウジ等のアラブ系スンニ派との対立 ただ 話合いはしてきた間柄2026/04/11

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