意思決定とは何か 「意識」と「無意識」の思考・判断・評価

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意思決定とは何か 「意識」と「無意識」の思考・判断・評価

  • 著者名:長瀬勝彦
  • 価格 ¥4,800(本体¥4,364)
  • 白桃書房(2026/03発売)
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  • ISBN:9784561228080

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内容説明

誰もが日々、途切れなく何かを選んでいるのに
選ぶための科学は、あまりに知られていない
行動意思決定論の最新の知見を踏まえた
じっくり考えるためのヒントが満載!

「意思決定」とは、自分の将来の行動について複数の選択肢から一つを選び取る行為である。身近なところだとテレビのチャンネルを選ぶことから始まり、企業の長期的な存続に関わる意思決定、さらには、国民の生活・生命や国家の存亡を左右しうる、経済や外交にまつわる意思決定も含まれる。

本書は、主に心理学のアプローチで意思決定を分析する行動意思決定論に立脚し、その奥底にあるメカニズムを解き明かす。行動意思決定論は行動経済学にも強い影響を受けており、ノーベル経済学賞を受賞し、『ファスト&スロー』などの著作で知られるカーネマンらに始まる研究成果も活かされている。

いかなる場面においても可能な限り賢明な意思決定を行いたいと思うのは当然だ。しかし現実には本能的な意思決定を行いがちで、それは偏ったり、本人に害をもたらす結果になったりすることがままある。しかもそれに気づくことは極めて困難なのである。この研究分野における知見は意思決定の改善への近道となることから、米国のMBAコースにおいて、意思決定のカリキュラムが設けられることが多い。

本書では、「未来や過去、リスクの認識」「信念の形成」「計画倒れや先送り、不正の発生」等の意思決定におけるポイントについて、具体的な例や研究成果を交え、人間の意思決定にまつわる思い込みや誤解を解きほぐしていく。そして意思決定の本質についての議論、より良い意思決定への示唆も豊富に盛り込んでいる。

長瀬氏が翻訳、2011年に刊行した『行動意思決定論』(ベイザーマン他著)は、米国の大学で使われている教科書で、米国ではもちろん、邦訳も10刷を重ねた超ロングセラーとなっている。長瀬氏の自著である本書は、具体的かつ多様な事例、また新しい研究成果も取り入れ、読みやすい仕上がりとなった。

【目次】
 序  行動意思決定論と経営学
第1章 意思決定は分析と最大化か
第2章 「意識」と「無意識」はどうはたらくか
第3章 人間は世界と自分をどのように見ているのか
第4章 人間の意志はどこにあるのか
第5章 人間は未来をどのように見ているのか
第6章 人間はリスクをどのように評価するのか
第7章 なぜ計画倒れが繰り返されるのか
第8章 なぜ人は先延ばしをするのか
第9章 過去は意思決定にどのような影響を及ぼすのか
第10章 後悔と反実思考
第11章 信念と意思決定
第12章 倫理性の限界
第13章 倫理的逸脱の原因と対策
 結  より良き意思決定のために

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