医療政策学 - 制度と論点

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  • サイズ A5判
  • 商品コード 9784589044297
  • Cコード C3031

出版社内容情報

医療政策や医療制度について、政治学者が政治や行政、比較制度論の視点から概観した初めての試みの書。第Ⅰ部で医療制度を、第Ⅱ部で医療問題を論じる。医療にかかわる利害対立がどのように調整されていったのかを考えることで、医療をより深く理解することができる。


【目次】

はしがき

序 章 医療制度・医療政策を考えるとはどういうことか

◆第Ⅰ部 医療制度のエッセンシャルズ
第1章 福祉国家と医療―生活保障レジームにおける医療の位置づけ
第2章 医療保険制度?―現代医療保険制度の概要
第3章 医療保険制度?―医療保険制度形成の歴史的展開
第4章 医療費―日本における規模と推移
第5章 診療報酬―医療の価格制度の役割と課題
第6章 場としての医療―供給体制と医療機関
第7章 イギリスの医療供給の仕組み―国営医療制度の持続と変化
第8章 医療政策と政治―医療政治の構造と展開
第9章 医療提供者―パターナリズムからパートナーシップへ
第10章 官庁と利益団体―医療政策をめぐる官庁と利益団体

◆第Ⅱ部 医療制度のトピックス
第11章 地方政府と医療―福祉国家の先端行政
第12章 EBM(根拠に基づく医療)―エビデンスとは何か?
第13章 薬事制度―医薬品をめぐる政策と行政の変動
第14章 災害としてのパンデミックと感染症行政―危機管理的視点からみたCOVID-19対応
第15章 公衆衛生・保健―日本の衛生行政のあゆみ
第16章 医療と社会的ケアの統合―イギリスからの示唆

参考文献
索引

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