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内容説明
原辰徳、落合博満、岡田彰布、伊東勤、栗山英樹、緒方孝市、工藤公康、辻発彦、高津臣吾、中嶋聡、新庄剛志、阿部慎之助。彼らは頑固と柔軟、安定と挑戦、温情と冷徹といった矛盾する問いとどう向き合ってきたか。マネジメントのスタイルは時代を経てどのように変わったのか。強いチームを作る普遍的な方法はあるのか。『データで読む 甲子園の怪物たち』がヒットした野球著作家が、各監督の特徴を徹底分析。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Katsuto Yoshinaga
12
00年代(原、落合、岡田、伊東)は独自の哲学、10年代(栗山、緒方、工藤、辻)は野手力の時代を「個」を「チーム」に変える信頼、20年代(高津、中嶋、新庄、小久保、阿部)はデータ・人間力・発想・情熱そして現場思考と、各年代で覇権を握った名将の思考(志向)やマネジメント術が上手く捉えられている。NPB開幕直前で、今年の野球観戦の良いネタが仕込めた。原・岡田・高津の三監督については、パリーグファンということもあって、失礼ながら軽く見ていたのだが、さすが複数回リーグを制した監督だと、本書を読んでかなり見直した。2026/03/22
本屋が山田
8
近年日本人のメジャー挑戦が増え、活躍が著しい報道がされている。彼らを単体で見たら能力は素晴らしいと思うが、組織としての結果については疑問符が残る。勝てば官軍、負ければ賊軍。監督という職業ほどこの言葉の重みを背負わされる職業はない。監督は個を育て、チームも育てないといけない。正直勝ち負けだけの世界かと思っていたけど、監督ごとに戦略が異なりデータも豊富なので、野球ファンは納得の一冊。今まで推しチーム以外のデータなんて興味無かったけど、今後は他チームの戦術にも注目してみたい。2026/04/17
ハッピー
4
00年代の原巨人,落合中日,岡田阪神,そして00年代,10年代の伊東勤.10年代の栗山日本ハム,緒方広島,工藤SB,辻󠄀西武.20年代の高津ヤクルト,中嶋オリックス,小久保SB,阿部巨人.00年代,10年代,20年代に”強いチームを率いた”13人の監督を取り上げています.監督は”人と組織の専門職”でそんな社長のもとで働きたい!2026/04/12
spike
4
びっくりするような豊富な情報量をもとに平成令和の監督たちを語り尽くしていく。それで十分楽しめるので、何も「マネジメント術」などという枕言葉はない方がいいのになあ、とちょっとだけ思った。あと、もう少し人を絞っていいので、掘り下げたことを読みたかったかもしれない。十分楽しく密度の高い時間を楽しめたので、あえて言えば、ということです。2026/03/30
funkypunkyempty
1
★★★★2026/04/15




