内容説明
道化の魔人との戦いを制したものの、地上への帰還を余儀なくされたイアルマスたちだったが、時を同じくして《迷宮》内には冒険者に寄生する得体のしれない妖獣が出現し、オールスターズをはじめとした手練れの冒険者たちさえ壊滅もしくは未帰還という危機的な状況が発生していた。地上に残った希少な高位冒険者として、状況の打開を託されたイアルマスは万全の態勢を整え、再び冒険へと挑む。
「では確かめに参りましょう! あなたの価値を、地下迷宮の奥底まで!」
目指すは、妖獣の発生源であろう迷宮最深部。前人未踏の領域でイアルマス一行を待ち受ける運命は!? ダークファンタジー第六弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
20
道化の魔人との戦いを制したものの、地上への帰還を余儀なくされたイアルマスたち。時を同じくして《迷宮》内に冒険者に寄生する妖獣が出現して危機的な状況が発生する第6弾。手練れの冒険者たちさえ壊滅もしくは未帰還という状況で、状況の打開を託され再び冒険へと挑むイアルマス。アイニッキとの気になる距離感やララジャの成長と冷静な判断力、ベルカナンの討伐実績、シューマッハたちといったキャラクターもよく動いていて、悪辣な妖獣を相手に臨機応変に機転を利かせた阿吽の呼吸による連携、皆で挑む熱いラスボス戦と結末も良かったですね。2026/04/21
じお
13
★★★★★ 宿敵フラックを退け、伝説の剣ハースニールを手に入れたイアルマス一行、順調な彼等を尻目に、迷宮では異形の妖獣<ゼノ>が発生、冒険者たちに寄生しいくつものパーティを壊滅させているという報せが、王太子奪還の目標達成のためにも、フラックとの決着をつけるためにも、イアルマス、そして金剛石の騎士となったガーベイジ達は迷宮に潜るのだった、#1完結の第6巻。面白かったです、シナリオ1完結だけあって、激戦の連続で読み応えある巻でした。初手、ドMエロシスターアイニッキさんの艶やかなイラストが折込で彩られ、→2026/05/11
サケ太
10
やはりめちゃ面白い。不穏を増す街と迷宮。冒険の果てに見るもの。かなり綺麗な一部完。成長と変化がみられるメンバーの姿に満足してしまった。2026/03/31
へ~ジック
9
ガーベイジ、イアルマス、ララジャ、オルレア、ベルカナン、アイニッキ。みんな格好良い。この作品の、淡々としているのにワクワクさせる熱がこもった文章は何ということだろう。叙事詩であり、叙情詩であるこれを一文一文噛みしめるように読む悦びよ…!2026/04/15
alleine05
7
きれいに一区切りついているように思えるのだけど、あとがきからするとまだ続くのか。まあ人気あるみたいだしな。しかしイアルマスはすっかり一端の冒険者っぽいけど、この作品が始まったころはなんであんな状態だったのだろう。そのへんも元ネタのウィザードリィを知っていたらわかることなんだろうか。2026/04/27
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