内容説明
妻が稼いで、夫が家事。それだけで、なぜこんなに生きづらいの? 社労士事務所を経営している岩瀬麻衣子は、結婚するときに仕事を辞めると申し出た夫の耀太に家事と子育てを任せ、大黒柱として日々の仕事に邁進していた。しかし世間の不理解や冷たい目、お互いの役割分担への不満、さらに忙しさですれ違う生活のなか、ある決定的な出来事が起こり、とうとう二人は離婚することに。だが、麻衣子には育児、耀太には再就職という高い壁が立ちはだかり……。うつのみや大賞2025〈文庫部門〉大賞受賞の著者、文庫最新刊! ※本書は、2023年3月に刊行された『セクシャル・ルールズ』を改題し、加筆・修正したものです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆう
4
男だから女だから以前に、今の時代、片方の収入だけでやっていけるのが凄いと思う。昔は子供が小さいうちだけ専業主婦とか出来たけど、この物価高の時代ではなかなか難しい。外で働く方が上とかは思わないけど、家事は手を抜こうと思えば抜けるし、外で働くのに比べれば人間関係での悩みも少ないようには思う。2026/03/22
ちなまい
0
2時間で一気読み。めっちゃくちゃ双方に共感。「女性だから」「男性だから」ではない時代、と言われていてもアンコンシャスバイアスがまだまだ働いてると感じたし、自分の生きづらさもこれなんだな、と言語化されていた。そのために対話が必要、と改めて気づけたし、◎◎だから、ではない人間としての尊敬を持てるかどうか、が大事。この本について語りたい!2026/03/08




