リベラリズム 基礎からフロンティアまで

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リベラリズム 基礎からフロンティアまで

  • ISBN:9784130331135

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内容説明

■□待望のハンドブック、ここに現る□■
社会が不安定化するなか、リベラリズムの果たすべき役割とは何か。31のキートピックと21の著作解説により、個人の自由や多様性を尊重し合意を模索していく社会の基盤となる現代リベラリズムを、基礎から実践まで包括的に理解する。


【主要目次】
はじめに(宇野重規・加藤晋・井上彰)

I リベラリズムの基礎
[01]公正としての正義(加藤晋)
[02]重なり合うコンセンサス(合意)と多元主義(田中将人)
[03]公共的理性(井上彰)
[04]理想理論と非理想理論(井上彰)
[05]自由と平等主義(宮本雅也)
[06]立憲デモクラシー(田畑真一)
[07]基本財とケイパビリティ(加藤晋)
[08]リバタリアニズム(井上彰)

II 現代的課題への応用
[01]契約主義(押谷健)
[02]認識的デモクラシー(小林卓人)
[03]正統性(福島弦)
[04]市民的不服従(森達也)
[05]差別(石田柊)
[06]人権(服部久美恵)
[07]リベラル・フェミニズム(宮本雅也)
[08]グローバル・ジャスティス(山田祥子)
[09]移民正義(浦山聖子)
[10]戦争と国際秩序(田中将人)
[11]経済成長(高見典和)
[12]福祉国家(遠藤知子)
[13]教育とリベラリズム(松元雅和)
[14]リベラル・パラドクス(加藤晋)

III 歴史的・思想的背景
[01]ジョン・ロック(古田拓也)
[02]イマヌエル・カント(網谷壮介)
[03]アダム・スミス(野原慎司)
[04]ジョン・スチュアート・ミル(板井広明)
[05]リベラリズムとリパブリカニズム(犬塚元)
[06]帝国とレイシズム(馬路智仁)
[07]ナラティヴの構築(馬路智仁)
[08]フランスのリベラリズム(宇野重規)
[09]近代日本のリベラリズム(宇野重規)

IV リベラリズム著作案内
[01]ジョン・ロールズ『政治的リベラリズム』(宇野重規)
[02]マイケル・サンデル『リベラリズムと正義の限界』(押谷健)
[03]ロナルド・ドゥオーキン『平等とは何か』(阿部崇史)
[04]マーク・フローベイ『公平・責任・厚生』(加藤晋)
[05]ジョセフ・ラズ『自由の道徳』(服部久美恵)
[06]デイヴィッド・エストランド『民主的権威』(小林卓人)
[07]ジョナサン・クォン『卓越性抜きのリベラリズム』(田中将人)
[08]ジェラルド・ガウス『公共的理性の秩序』(福島弦)
[09]マーサ・ヌスバウム『女性と人間開発』(保田幸子)
[10]アマルティア・セン『正義のアイデア』(野原慎司)
[11]チャールズ・W・ミルズ 『人種契約』(福家佑亮)
[12]チャールズ・R・ベイツ『国際秩序と正義』(山田祥子)
[13]ジュディス・シュクラー「恐怖のリベラリズム」(松元雅和)
[14]ミランダ・フリッカー『認識的不正義』(小林知恵)
[15]エヴァ・フェダー・キテイ『愛の労働あるいは依存とケアの正義論』(石田柊)
[16]エリザベス・ブレイク 『最小の結婚』(宮本雅也)
[17]アイリス・マリオン・ヤング 『正義への責任』(遠藤知子)
[18]ロバート・E・グディン『公共哲学としての功利主義』(福島弦)
[19]フリードリヒ・ハイエク「真の個人主義と偽の個人主義」(加藤晋)
[20]グレゴリー・マンキュー「トップ1%を擁護する」(加藤晋)
[21]ロバート・ノージック『アナーキー・国家・ユートピア』(井上彰)

あとがき
索引
執筆者紹介

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

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0
よかった2026/03/27

あかみや

0
もっぱら、VRChatにおいて正義の概念は適用できるのかを気にしながら読んでいたのだが、そもそもここまで正義論が発展したのは、国家や社会があるからだという大前提があるのだろう。 VRChatには社会はない。せいぜい呼べたとしても村社会である。 社会には「協働」という、社会の成員として役目を負い義務を負うという概念があるが、VRChatはあくまでゲームとして提供されていることから、ここまでシリアスな姿勢を求められるものではないし、実際このような姿勢を持って臨んでいる人は少ないだろう。2026/03/23

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