光文社文庫<br> 忍術医少弐東馬 伊賀仏村十六家騒動(一) 印旛の妖獣

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光文社文庫
忍術医少弐東馬 伊賀仏村十六家騒動(一) 印旛の妖獣

  • 著者名:小杉健治【著】
  • 価格 ¥902(本体¥820)
  • 光文社(2026/03発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334109448

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内容説明

京で診療所を開く医者・少弐東馬。突然、伊賀仏村の長・姫島景清に呼び出され不思議な術を授けられる。景清は、盗賊・鬼津川和光が仏村から盗み出した宝刀稲妻切を捜していた。その後、身に覚えのない火付けの疑いをかけられ江戸へ逃れた東馬は、幕府御使番の月岡内膳と知り合う。内膳も景清の長男・景丸に不思議な術を授けられたうえ、稲妻切捜しに無理矢理協力させられていた。はからずも共に闘うことになる東馬と内膳だが……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

海猫

51
忍術活劇シリーズ第一弾、であるが主人公の少弐東馬や幕府御使番・月岡内膳が授かった技は不可思議なもの。空中歩行術やら刹那移動術など忍術というより超能力のようなものに思える。「活劇」というほどアクションシーンが多いわけでもないし。で、「印旛沼の怪獣」といった妖怪めいた怪物が当たり前に出てきたり。リアリティラインが独特な作風でなんともつかみどころがない。この感じは狙ってやってるのか作者が調整をミスっているのかこの巻だけで判断できないところ。因果が絡んで話が膨らんでいく展開は面白く読めたので2巻以降を様子見だな。2026/05/11

やま

42
忍法、空中歩行術、刹那移動術。 伊賀の百地丹波の末裔である小弐東馬は、京で代々小弐診療所を営んでいたが、濡れ衣を着せられて追われる身となったため江戸へ逃げてくる。 小弐東馬は、伊賀の仏村の村長で姫島家の当主である姫島景清に空中歩行術という不思議な術を授けられる。これは、空中をすばやく歩く術である。 そして、江戸で知り合った幕府の御使番である月岡内膳は、姫島景清の息子に刹那移動術を授けられる。これはどこへでも瞬間に移動できる術である。2026/05/05

しまちゃん

1
忍術医少弐東馬が月岡内膳と不思議な力を使って盗賊・鬼津川和光が盗み出した宝刀稲妻切捜しに奮闘する時代劇。忍術活劇シリーズ第一弾ということで、これからの展開も楽しみなストーリーです。登場人物のそれぞれの人物設定も面白い。2026/05/30

150億円

1
忍術だの妖獣だのと聞くと、なんだか難しそうとか、こわそうとか思うのですが、そういう世界をちゃんとわくわくする話として読ませてくれます。少弐東馬という主人公がまたよくて、ただ強いとか偉いとかいうのではなく、妙なことに巻きこまれながらも、なんとか前へ進んでいく。その感じがよかったです。 怪しくて、おもしろくて、先が気になる本でした。2026/03/24

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