内容説明
緊急出版!2023年の開戦以降を大幅加筆。なぜ戦争は繰り返されるのか?
イスラエルとパレスチナ、どちらが正しいのか?両方とも正しく、両方とも間違っているというのが本当のところだ。本書では、それがどういうことなのかをあぶり出す。
増補新版では第3部を新たに追加。2023年に世界を揺るがしたふたつの危機に焦点をあてる。ひとつは、イスラエル与党連合による民主的機関、とくに最高裁判所の解体の試み。もうひとつは、イスラム武装組織ハマスによる襲撃とそれに続く戦争だ。対立の物語こそが、本書の物語である。
歴史を通して現在を照らしだす「この国」を正しく理解するための入門書決定版。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
takao
2
ふむ2026/04/26
Go Extreme
2
迫害+シオニズム→パレスチナ移住→建国=イスラエル。結果:ユダヤ人⇔アラブ人=領土争い+難民。戦争→ガザ+西岸占領=対立固定。国内:右派+宗教⇔左派+世俗=司法改革→分断拡大。外部:米国支援-中立的仲介=和平膠着。現状:ハマス奇襲+テロ→報復侵攻=人道危機+悲劇。二国家解決-実現性=事実上の一国家。真の解決=歴史理解+相互承認+平和共存2026/04/25
しまちゃん
0
イスラエルとパレスチナ、どちらが正しいのか?両方とも正しく、両方とも間違っているというのが本当のところだ。どちらも、自分ではどうにもならない力の、お互いの、自分自身の犠牲者なのである。ユダヤ人が艱難辛苦の歴史を生きてきたのは間違いない。彼らには何らかの救いの手が差し伸べれるべきだ。とはいえ、すでにパレスチナで暮らしていた罪のないパレスチナ人を追い出して自分たちの国をつくる権利はあるのだろうか?それは結局、ユダヤ人が味わったのと同じ苦しみをパレスチナ人に味わわせることではないか?難しい問題です。2026/04/03




