祥伝社文庫<br> 取調室 静かなる死闘

個数:1
紙書籍版価格
¥748
  • 電子書籍
  • Reader

祥伝社文庫
取調室 静かなる死闘

  • 著者名:笹沢左保
  • 価格 ¥748(本体¥680)
  • 祥伝社(2026/02発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784396347291

ファイル: /

内容説明

完全犯罪を狙う犯人、「証拠」と「自供」からそれを崩そうとする刑事。
取調室の中で繰り広げられる心理戦。
警察小説×ミステリーの真骨頂!

佐賀のホテルで大学生の撲殺体が発見された。
状況証拠から、息子を残し宿を出た大学教授の父・小田垣光秀に容疑が向けられる。一週間後、小田垣は北海道で逮捕された。
取調官は「落としの達人」の異名を持つ水木正一郎警部補。
完璧なアリバイを盾に淀みなく証言を繰り返す小田垣を前に、水木は長期戦を覚悟する。
拘留期限が迫る中、水木が最後に打った大胆な一手とは!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

米太郎

27
・取調室というある種究極の密室で繰り広げられる攻防戦。アリバイ崩しの様が見事だった。小田垣の精神力の強さ、水木の執念深さも素晴らしい。この作者がご存命の時に出会いたかったなと思った2024/06/16

ぶんぶん

20
【図書館】言ってみれば【再読】何だが、ストーリーというより笹沢左保の文体に酔いたくて読んだ。 独特の言い回しや虚無感の漂う文体が好きだ。笹沢氏は、一方に「木枯し紋次郎」で有名な虚無感漂う股旅物があり、「招かれざる客」等の傑作ミステリー小説もある、多作な作家でした。 250冊くらいは書いていたと思う、そんな左保さんが新たに挑戦した推理物が「取調室」シリーズだった。 これは、新しいもので事件そのものを扱うのではなく、全ての物証や犯罪捜査が終わって、犯人と目される容疑者と捜査官の息詰まる攻防である。2024/08/23

もも

11
笹沢左保さん、何冊か読んでいたので、面白そうと思い読み始めました。最後の方になって、あれ、もしかして時代が古い?と初めて気付きました。心理戦なので地味ですが、面白かったです。2021/07/04

まぶぜたろう

5
自供を迫る刑事と犯人の対決。取調室を舞台にした刑事モノの嚆矢と、山田正紀は激賞する。確かに、この形式を生み出したことに敬意は表するが、それが新味を失った現在にあっては、ただトリックの貧しさだけが際立つ。トリックのしょぼさを糊塗するために、形式を編み出したとさえ思う。■デビュー作「招かれざる客」の素晴らしさゆえに笹川佐保を読んではきたが、「招かれざる客」を超えるものはなかった。ミステリーへの偏愛は感じられるんだけど…。(○○○)2022/05/12

レコモコ

3
とっかかりはとても状況がわかりやすくてすんなり入れた、取調室の攻防は面白かった2024/01/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17971490
  • ご注意事項

最近チェックした商品