内容説明
9歳の夏休み。あたしはママに連れられ、おばあちゃん家の片づけを手伝うはめになった。
ママとは険悪な関係の叔母・操ちゃん、年上のいとこたち。みんなの話の断片を繋いで気づく。
うちの家族は「ふつう」とはちがう――。23歳上の兄・シオンは彼氏のところに家出中だし、おじいちゃんは2人いた。
この家には、どれだけの秘密が眠っているんだろう――?
2029年から1979年まで遡りながら、ある家族の真実が明かされてゆく。
見えてくるのは、これ以上ないくらい切実な秘密。逆クロニクル・サスペンス!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
えこり〜ぬ
1
読みづらい文章。帯に騙された。後味が非常に悪い。世の中にはこういうの書く人いるんだなぁ、こういうの好きな人いるんだなぁ。嫌な気持ちを引きずっている。早く忘れたい。2026/03/23
𝘉𝘢𝘯𝘢𝘯𝘢
1
私はシオンを愛したし、美幸と紺の関係がすごく心に刺さった。 時代を遡ることで答え合わせになるけど、私は時代に沿った流れの方が好きかな。2026/03/21
A
0
遡っていくので、誰が誰やらわからなくなる。男女もよくわからなくなってくる。歳取って性格も変わるから、さっき読んだ話のあの人が…?みたいな意外性もあり。 今変わり映えのしない毎日なんて思っているこの日々が続いていった先にいつかがある、当たり前だしまぁわかるんだけど、後で振り返ってみるとそんな頃あったっけ?と思う。人生で何かが決定的に変わる場面ってあるのかな、その時には気付けないものなんだろうか。 不思議な読後感。2026/03/12




