内容説明
浅草って、なんてあったかい町! 日本最古の遊園地「花やしき」で働くことになった青年が、死んだ祖父の足跡をたどる旅。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
pen
15
希望職に付けずに夢を諦め、勤務していた広告代理店を辞めた智太。浅草に住み、日本最古の遊園地「花やしき」でアルバイトをしながら自分探しを模索している。実はこのエリア近くに住んでいる。花やしきも浅草寺も三社祭も浅草サンバカーニバルも身近だ。迷いもがいた末に智太が辿り着く結論は、小野寺さんらしい結び方。作中で智太が隅田川と言問橋を眺めながら呟く。「まあ、あれだ。とりあえず。来なさいよ。浅草に。」同感です。2026/03/23
山崎モンテール
6
序盤は物語の中でさして重要でない事柄について、ストーリーテラーである主人公の独り言が長くクドイので軽く苛立った。それらの不要とも思える事柄ではなく、じいちゃんとの些細な思い出をその分もっと描くなどした方が良かっただろう。中盤以降は面白い部分はあったが、じいちゃんについて、じいちゃんとの記憶に残る女性についてはもっと描かれるべきだったと私は思う。今回は本作で著者が何を描きたかったのか、最後まで読んでもぼやけたままだった。そういう印象を与える原因はやはり、序盤のどうでもいい描写がクドイ為だろう。2026/02/27
Tamy
2
言問の地名と言葉を扱うことの両方にかけてる題名なのかな。花やしきとそこで働く仲間たちの話で進んでいったけど、後半であ、こっちが描きたかったのかな?って思いました。私は後半に絞った話が読みたいな。花やしきの話がたくさん出てくるのは懐かしくて楽しかったけど。2026/03/22
黒子のバスケ
1
★★★☆☆ 登場人物達が夢を追ったり破れたり悩む日々を歴史ある浅草・花やしきを舞台に穏やかに優しい語り口で描く青春小説。亡祖父の存在はとても大きかった。2026/03/12
ふく
0
32026/03/23




