創元SF文庫<br> 星の海を駆ける 新世代スペース・オペラ傑作選

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創元SF文庫
星の海を駆ける 新世代スペース・オペラ傑作選

  • ISBN:9784488791032

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内容説明

20万年がかりの銀河周回の完了を祝うイベントで知らされる、驚愕の真実(ベラドンナの夜)、小惑星帯に隠れ住む巨大知的マシンのきょうだいはある日、謎のドローンに捕らわれ……(金属は暗闇の血のごとく)。19世紀末に原型となる作品群が現れてから130年あまり、ダイナミックな変化と進化をつづけるスペース・オペラをテーマに、アン・レッキー、アレステア・レナルズ、アーカディ・マーティーン、T・キングフィッシャーなど、近年のヒューゴー賞やネビュラ賞の受賞作家ら錚々たる面々が集結した、ローカス賞最終候補の傑作アンソロジー!/【目次】序文 「ニュー・スペース・オペラ」からここへ…… ジョナサン・ストラーン(編集部訳)/トバイアス・S・バッケル「禅と宇宙船修理技術」(金子浩訳)/ユーン・ハ・リー「課外活動」(赤尾秀子訳)/アーカディ・マーティーン「あなたが王だと思っていたすべての色」(内田昌之訳)/アレステア・レナルズ「ベラドンナの夜」(中原尚哉訳)/T・キングフィッシャー「金属は暗闇の血のごとく」(原島文世訳)/チャーリー・ジェーン・アンダーズ「時空の一時的困惑」(市田泉訳)/アリエット・ド・ボダール「包 」(大島豊訳)/セス・ディキンソン「モリガン、光へと落ちる」(山﨑美紀訳)/ラヴィ・ティドハー「背教者たち」(茂木健訳)/ベッキー・チェンバーズ「善き異端者」(細美遙子訳)/アーニャ・ジョアンナ・デニーロ「クイーンズスロートへの旅路」(小路真木子訳)/アン・レッキー「審判」(赤尾秀子訳)/サム・J・ミラー「惑星執着者」(中村融訳)/カリン・ティドベック「スキーズブラズニルの最後の旅」(市田泉訳)/謝辞 ジョナサン・ストラーン(編集部訳)/解説 渡邊利道

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

fukumasagami

21
「禅と宇宙船修理技術」トバイアス・S・バッケル「あなたが王だと思っていたすべての色」アーガディ・マーティン「金属は暗闇の血のごとく」T・キングフィッシャー「審判」アン・レッキーがよかった。「課外活動」ユーン・ハ・リー「ベラドンナの夜」アレステア・レナルズ「時空の一時的困惑」チャーリー・ジェーン・アンダーズ「包嚢」アリエット・ド・ボダール「モリガン、光へと落ちる」セス・ディキンソン「背教者たち」ラヴィ・ティドハー「善き異端者」ベッキー・チェンバーズ「クイーンズスロートへの旅路」アーニャ・ジョアン・デニーロ「2026/06/03

tetsubun1000mg

17
冒頭の序文にスペースオペラの歴史と解説が紹介されるのだが、1890年代に登場したジャンルだという。 主な作者と作品が紹介されるのだが知らない事ばかりという状況で読み始める。 14作の作品だが、全体で550ページあるので中編サイズの物語で同じ設定や作風の作品は現れない。 しかも舞台や設定もまるで違っていて、それを理解するのに時間がかかるのだが、翻訳のうまさなのか読みすすめると情景が浮かんでくるようになる。 映画のスターウォーズとは全く違う世界だが、中編SF映画を見続けているような感覚になってくる。2026/09/21

本の蟲

16
毎回楽しみな創元社テーマ別アンソロなのだが、本作はいまいち合わなかった。長編なら徐々に理解が進む作品ごとの世界観に、スッと入り込めるかで感想も180度変わる。要は読書環境や体調に左右されやすい短編集という印象。「禅と宇宙船修理技術」「ぺラドンナの夜」「包嚢」あたりはそこそこ楽しめたが、他は意識して文章に向き合ってる時点で厳しい。特に「課外活動」は元々『ナインフォックスの覚醒』世界がうろ覚えなせいか、相当に目が滑ってしまった2026/06/22

もち

15
「わたしたちはただ、あらゆるものがほしかった」◆外殻に寄生する生体宇宙船。成長しすぎた「彼女」を救うべく、メカニックたちは結託して引っ越しを画策。だが、それは現し世との隔絶をも意味していて――(『スキーズブラズニルの最後の旅』)■海外SFを追っている人なら、あっと驚くレベルの有名作家陣。暗殺計画を二人称で緊迫感も抒情もたっぷりに語る『あなたが王だと~』、潜入作戦に何捻りも加えた超絶技巧で贈る「七連合」のスピンオフ『課外活動』、異星人が主役なのに人情味溢れる機微が美しい『善き異端者』など、読みどころ満載。2026/05/05

ノベツ

9
アン・レッキーとアレステア・レナルズに惹かれて読んだが、その他も予想以上に粒ぞろいで大満足。AI、ファンタジー、BL、宗教と多種多様。層が厚くて素晴らしい。 8割がた好きなタイプだったので、やはり自分はスぺオペが好きなんだろうな。 長文感想↓ https://note.com/nobetsu/n/n270a3d27c14b?sub_rt=share_pb 2026/05/18

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