内容説明
吉祥寺の駆け出し探偵が謎を解く!
そのヒントは夫のお弁当にあり!?
累計60万部!「スープ屋しずくの謎解き朝ごはん」シリーズ著者・友井 羊氏推薦!
「癒やしと驚きを彩り良く詰め合わせた一冊。
心とお腹がからっぽのときにぜひ読んでください。
この愛らしい夫婦を、いつまでも応援したくなります」
(あらすじ)
祖父から探偵事務所を引き継いだ結の楽しみは、夫・奏汰の手作り弁当を食べること。
「町の相談屋さん」として事件を調査し、夜は夫婦で食卓を囲む。結の話に相槌を打つ奏汰は、いつも何かを考えている様子。
翌日のお弁当には“ちょっと変わった工夫”がされていて……。
商店街の怪シール事件に密室の迷い猫。吉祥寺の駆け出し探偵が謎を解く!
そのヒントはお弁当にあり。優しさあふれる〈日常の謎〉ミステリー。
【著者について】
住本優
作家。武庫川女子大学卒業。デビュー作は『最後の夏に見上げた空は』(KADOKAWA)。
他の著書に『ペルショワールの花園』(光文社)、『大正仇恋戯曲 あやかし帝都のジュリエット』(マイクロマガジン社)など。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ツン
54
お互いがお互いのおかげで救われている。一人じゃなくて良かったねと思いました。2026/04/11
aki
25
タイトルと装丁に惹かれて思わず手に取ったけど、思ってた以上に面白く推理が深く楽しめた!町の探偵屋さんをやっていた祖父の跡を引き継いで探偵になった結。亡き夫からの最初の贈り物のかんざしに込められたメッセージ、幽霊の正体、商店街に貼られたシール、愛猫の行方等、依頼も様々。夫の奏太は家事が得意で料理上手。毎日手作り弁当で結を喜ばせているが、出てくるおかずや料理が脳内で想像ができ、どれも美味しそうなので昼前に読んだから腹の虫がぐぅぐう笑。そんなお弁当がまさかのヒントになっているなんて!発想とその導きに驚かされる。2026/03/09
えみちゃん
18
初読みの作家さん。本屋さんでたまたま手に取ってタイトルに惹かれて思わず購入。笑っ。祖父から探偵事務所を引き継いだ結の楽しみは、夫・奏汰の手作りのお弁当を食べること。「町の相談屋さん」として事件を調査して夜は夫と食卓を囲む。結の話に相槌を打つ奏汰が作る翌日のお弁当にヒントを得て事件の真相に迫っていくワケですが・・。いままでにないタイプのお話でどのお話もとてもおもしろかったです。一見、サクサク読める軽めのお話かと思いきや全編を通して読むと主人公・結ちゃんの出生の秘密に迫ることができて見事な構成になってます。2026/03/22
きょん
11
祖父から引き継いだ「街のお困り相談」探偵の結と小説家で家事万能夫の奏太夫婦がお互いが大好きで可愛い。お弁当も美味しそう。余計なお世話だけど、この依頼件数で生計たてられるのかとちょっと心配になった。2026/04/22
ゆり
10
友井羊さんの推薦文の帯に惹かれ、本屋に寄るたび買おうか迷いつつ、感想を見てたらやはり読みたくなって購入。ミステリーとしても伏線回収がしっかりしていますし、出てくる料理の数々の描写が素晴らしすぎてお腹が空きます。事件解決に繋がるお弁当の設定も素晴らしいです。結と奏汰の関係性がピュアで、青春系の小説より青春している気がしてキュンとしました。結の出生関係やカフェのマスターの話は重めでしたが、全体的に重くなりすぎずほっこりしました。続編でまたこの夫婦の活躍が読みたいです。2026/03/29




