内容説明
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圧倒的な画力と創造力に基づくオリジナル作品、内外の本格SF小説のコミカライズ……萩尾の登場によって、少女マンガはSFという夢を叶えた。時代を超えた名作「11人いる!」ほか、壮大かつ深遠なSF作品群の原点がここに。著者による解説とインタビューに加え、未完のエスパー・マンガ「サムが死んでいた」全頁も収録。※このコンテンツは固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
132
図書館の新刊コーナーで見つけて読みました。 著者の完成作品の手前(スケッチ)等の画集なので、萩尾 望都のファン以外には、オススメしません。 https://www.shinchosha.co.jp/book/399605/2026/04/27
ぐうぐう
25
『萩尾望都スケッチ画集』第2集は、SF作品に焦点を当てる。『11人いる!』や『百億の昼と千億の夜』などの1970年代の作品から『バルバラ異界』といった2000年代の作品までが網羅されている。絵から物語が創造されるのか、イメージからキャラクターが誕生するのか、混沌とした感じがスケッチ画の魅力であり、良さだ。本書最大の読みどころは、未完の作品「サムが死んでいた」が収録されていることだろう。高校時代に発想され、デビュー直後にコマ割りが描き始められた本作は、下描きの段階で未完となってしまったものの、(つづく)2026/04/02
honoka
20
SFに関してはモー様のメモ書きを殆ど理解できない(と、諦めている)。スケッチと言うが、なめらかな線のラフ画は充分額に入れて飾れるレベル。懐かしい「精霊狩り」。母親になるってあたたかいものなんだと感じたっけ。「11人いる!」は今も色褪せない名作。やはり読み返したくなってきた。「初出」があるのも嬉しい。2026/05/04
ユキモリ
9
過去の名作SFの数々がコミックスになる前の膨大な知識と想像力、そして美しい作画が集められているスケッチ集に溜息。前と同じくページ毎に作者のコメントがあるのが嬉しかった。収録されている未完の作品はこのままなのが勿体ない。2026/03/28
リトル★ダック
4
萩尾望都先生のスケッチ画集の第二弾1970年代の「『11人いる!』とSF世界」です。「11人いる!」とその続編「東の地平 西の永遠」は最高峰のSFですが、世界観を構築するためのメモに圧倒されました。このような細かい世界観を構築しているからこそ、行き当たりばったりでない作品を次々と生み出すことができるのですね。また絵の変遷についても貴重な資料になっています。それまで丸っこい造形だったのが、リアルな造形に変化しています。当時の大友克洋氏や湖川さんに影響を受けたのではと推察…。2026/04/01




