内容説明
問題の本質が分かる!ベストセラーの決定版
単行本累計5万部突破!23年10月の攻撃直後に緊急出版されたパレスチナ問題を理解するための必読書に大幅増補の決定版
永井玲衣氏との対談、Q&A、作品ガイドほか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
三井剛一
16
「ガザに国際法を適用してくれ、それだけでいいんだ」パレスチナ人権センター代表ラジ・スラーニさんの言葉が印象的だった。この同じ地球上で、国際法を免れ恐ろしい殺戮が行われていることが信じられない。完全封鎖されているガザの実情が克明に綴られ、日本含む国際社会が何もしていない現状に憤りを感じる。そもそも国連が聖書を利用して、パレスチナにユダヤ人国家を建国したことが間違い。複雑で理解できないから、「中立」な姿勢ではいけない。それは、加担していることになる。ガザについての報道がない今のタイミングで読めてよかった。2026/03/14
コパ
5
まずは知ることから始める。そのための一冊。現在進行形でおこなわれている信じがたい現実。「中立という立場を取った時点で向こうの勝ち」という本文中の言葉が胸に残る。2026/03/14
ポルターガイスト
5
岡真理の著書はどれも素晴らしい。本書は緊急性に鑑みて文学要素をほとんどオミットし,ジャーナリズムの仕事に徹している。個人的には本書が説くパレスチナ問題観が真相であると思っている(ただもろちんそれをダイレクトに授業するわけにはいかない)。世界史の教材として使い勝手がいい。「暴力」という語の意味について生徒に考察させるために本書を使いたい。2026/03/09
totuboy
2
アメリカとイランの戦争が始まってしまった今だからこそ読みたい。私もイスラエルの問題について「どっちもどっち」と思っていた一人。こんな現実を知れば今のイスラエルの行動がいかに非人道的か、なぜこれを日本のメディアは伝えないのか。私たち一人一人が世の中を知ろうと思わないと何一つ変わっていかないのだな、と思う。これは是非中学でも社会の授業で取り扱ってほしい。国際法、マスコミの在り方、歴史、様々な視点から考えられる大変面白い教材になる。2026/03/18
高髙橋
1
植民地主義は終わっていない。構造的暴力が存在するとき、中立であることはその構造を容認し、加担することと同じである。まさに読みたい本だった。2026/02/27
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