徳間文庫<br> 誰かがジョーカーをひく

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徳間文庫
誰かがジョーカーをひく

  • 著者名:宇佐美まこと【著】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 徳間書店(2026/02発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784198950989

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内容説明

胸のすくノンストップアクション。
平凡な主婦が巻き込まれる誘拐事件! 
45歳の内気な主婦がたどる
わくわくドキドキ冒険の日々。


沙代子は夫の暴言に耐えきれず、衝動的に家を出て、
愛車のおんぼろ軽四ピンクのラパンで走っていた。
そこに飛び出してきたのはキャバクラ嬢の紫苑。
彼女は沙代子の車に乗り込んできて、
市の体育館の植栽に隠されているボストンバッグの回収を命じた。
ホストの竣の依頼だった。
ところが、ボストンバッグに入っていたのは、現金3000万円だったのだ!
「このお金、二人で山分けしない?」紫苑が提案する。
このお金があったら、実家の印刷所の倒産を回避できる……。
しかしその金は、実は誘拐事件の身代金だった。

暴力団や、謎の犯罪集団に追われ、事件が複雑な様相を呈する中、
平凡な主婦とキャバクラ嬢は逃げ切ることができるのか。
逃走中、バッグ回収を依頼したホストの竣や、
誘拐された金髪JKの陽向(ひなた)まで絡んできて……。
事件は複雑な様相を呈してきた。

女性たちの爽快な行動力が一気読みさせる長編クライムサスペンス! 
第27回大藪春彦賞候補作。

発酵の力が大きなキーとなる冴えない中年女性の逆転劇。
逃走劇の過程で、変貌してゆく沙代子と紫苑、
異色のバディは窮地を乗り切ることができるのか?

【著者コメント】
女性が主人公のハードボイルドな小説が書きたかった。
期せずして巻き込まれてしまった窮地から知恵と力を駆使して脱していく物語が。
でも彼女は中年、小太り、専業主婦!(たった一つの武器は料理の腕)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

mayu

25
久しぶりの宇佐美さん。平凡な主婦、化粧の濃いキャバ嬢、ホストに遊び歩く高校生、ヤクザに闇組織。日頃交わらないであろう人々が交わり合い、お金も絡んできてどんどん状態は複雑化していく。エンタメ感全開。主婦の紗代子が事件を通して変化していくのも見どころ。この設定が後々鍵になってくるんだろうなと感じる所はあったけど、ここでこうなるの!?と何度も驚かされた。ジョーカーをひくのは誰?と少しハラハラしながら最後の方は一気読みだった。2026/03/07

小鳥

4
ピンクの軽自動車で家出した主婦とキャバ嬢で三千万を山分け!?シスターフッド・サスペンスで、読み応えがありました。さあジョーカーをひくのは誰?少しだけ驚きもありました。ワクワクしながらの読書体験でした。2026/02/18

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